世界では、女性が当たり前のように社会へ進出して、活躍をしています。
日本でもその流れが来ており、女性起業家は近年のトレンドでもあります。
実際に若くして起業をする女性の方は、増加傾向にあり、SNSなどを駆使した戦略が経営者の中でも話題になっているそうです。
この記事を読んでいる方で、海外にて起業をしようと考えている方もいるのではないでしょうか?
実は日本のみならず、世界での起業で成功した女性も多くいるのです。
今回はその事例と、女性が海外で起業を成功させる◯秘のコツを紹介します。
【新しい時代が来た!】海外で女性が起業をした事例を紹介!
近年は女性起業家の勢いがすごく、世界中で女性起業家の会社が名をあげています。
そんな中、我が国日本から世界へと羽ばたいた女性起業家も。
今回は、海外で活躍している女性起業家を紹介するので、ぜひ最後までご覧ください♪
PINO PINO ZAURUS
PINO PINO ZAURUSは、欧州や中東にサービスを展開するグローバル企業です。
主に日本とイギリスの貿易業務や両国の飲食や製造、文化に関する情報を発信するPR事業を行っているそうです。
また、独自の手法「SCS(Social media Catalyst Strategy)」で世界進出を目指す日本企業に向け案内を開始し、日本企業の海外進出を遠隔サポートしています。
代表のCarrie(キャリー)さんは、Z世代で若くして世界をまたにかけて活躍していることから、日本ではパイオニア的存在になっているそう。
本人の手がけるPR事業は非常に洗練され、かわいらしくてみるひとを魅力します。
若くして海外で起業しているところを見ると、勇気づけられる人もいるのではないでしょうか。
『Totte』と『DeCasa』
『Totte』は、長野県信州出身の松下葵さんが手がけるスペインの会社です。
松下葵さんは、長野県の地方から世界へと活躍の場を広げた女性起業家の1人です。
『Totte』はスペイン発の写真撮影サービスであり、現在はフランスやイタリアなど欧州全域へと活動拠点を広げています。
一方、『DeCasa』とはヨーロッパの「新進気鋭女性アーティスト」にフォーカスしたアート&ポスターショップのことです。
こちらのポスターショップは、日本で営業しており、東京の大丸松坂屋百貨店に出店しているのだとか。
これからもアートやデザインを通して世界で活躍してほしいですね!
株式会社ハニーベアーズ
株式会社ハニーベアーズは神谷智子さんが手がけるシンガポールのベンチャー企業です。
こちらの企業はITが専門分野で、デジタルとシニア層をつなげたいと考えている神谷さんならではの発想でこの会社が生まれたそう。
シンガポールでは女性起業家の認知度も高くビジネスがしやすいため、海外進出の恩恵を受けていることが伺えますね!
さらに、神谷さんいわく、日本で起業するよりも海外で起業をする方が楽で効率的らしく、日本の島文化が起業の壁をつくっているようです。
ぜひ神谷さんのようなフロンティア精神を持って、海外へと飛び立ってみてはいかがでしょうか?
女性が海外で起業するのは難しい?
知らない間に、さまざまな女性が海外へと進出している昨今。
我々は、女性が海外で起業をするというフレーズを聞いただけで「すごい」と思ってしまいます。
しかし、現在は実は海外で起業をするのはそこまで難しい話ではありません。
ビザの発行や銀行、不動産手続きなどは全てオンラインで行えるところもあり、手続き自体は非常に楽です。
さらに、それを後押しするかのように、海外進出エージェントも近年増えつつあるため、女性でもやる気さえあれば起業ができる時代になりました。
女性が海外で起業するために必要なこととは?
女性が海外進出できるようになった昨今。
では女性が海外にて起業をするために必要なものは何でしょうか?
今回は、海外にて起業を検討している女性のために必要なものを3つ紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ビジネスの種
女性が海外で起業をするためには、ビジネスの核になるものが必要です。
たとえば、IT関連の会社を創設するのであれば、ITに関する知識が必要です。
飲食店を開業するのであれば、料理スキルが必要になります。
このように、海外で起業をするためには、人よりも優れた知識やスキルなどビジネスの種が必要です。
情報
女性が海外で起業をするためには、当然ですが情報も必要になります。
日本は海外進出に関する情報がいまだに少なく、調べるのも一苦労です。
海外で起業をする際の流れや必要なもの、手続きの方法などはどのサイトにも載っていません。
そもそも海外進出をする方も少ないので、当然ですが、情報がなければ海外で起業をするのも難しいです。
情報を掴むためには、現地のエージェントに相談をするなどがよい方法ですね♪
協力者
女性が海外にて起業をするためには、現地の協力者も必要です。
国によっては、起業をするために現地の人を雇わなければならないというルールがあったり、海外の資本を入れる必要があったりします。
また、現地での人脈を広げてくれる方や、通訳、現地での商習慣などを教えてくれる方も必要ですね。
このように、海外で起業をするためには、多くの人に協力してもらわなければなりません。
女性が海外で起業する際に気をつけたいことは?
女性が海外で起業をするために必要なことについては理解できたでしょうか?
女性は海外にて起業をしやすくなりましたが、一方できちんと押さえるべきところもあります。
大事なところでミスをしてしまうと、海外への渡航を断念せざるを得ないという結果にも。
以下では、女性が海外で起業をする際に気をつけたいことを紹介しています。
現地でのビザ取得
女性が海外で起業をする場合、まずはその国のビザ取得が必要です。
ビザの種類は国によって異なりますが、滞在ビザと労働ビザ、起業をするためのビジネス系のビザが必要な国もあります。
ハニーベアーズの神谷さんはシンガポールにて一度申請を突き返されたとか。
ビザ取得はきちんと申請をして、国に認めてもらわなければならないのです。
この点は、辛抱強く進める必要がありますね。
ビジネスライセンス取得
女性が海外で起業をする場合、ビジネスライセンスの取得が求められる場合があります。
ビジネスライセンスとは、その国でビジネスをする際に必要となる許可証のようなものです。
特に外資の流入規制をかけている国では申請が厳しいため、きちんと調べて試みる必要があります。
自身のビジネスがきちんと現地でも流入可能なモデルかどうかは一度確認しましょう。
国の特徴
女性が海外で起業をする場合、その国の特徴を調べておく必要があります。
国によってはビジネスができない場所もあるためです。
また、豚肉が食べられないイスラム地域のように、文化的にタブーなビジネスをしないよう注意する必要もあります。
その国がどのような文化を持ち、どのような需要があるのかは事前に調べておきましょう。
女性が海外で進出するために押さえておきたいポイント!
海外進出をする際には、さまざまな注意点を押さえる必要があります。
女性が海外で進出するためには、多くの手続きが必要となるのですね。
以下では、女性が海外で起業をするために押さえておきたいポイントを紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
手続きはエージェントに
海外で起業をしたい女性は、手続きや情報収集をどのように行うでしょうか?
ネットや雑誌ではそのような手短な情報があまり出ていません。
実際は多くの方がエージェントへ何かしらの代行を依頼しています。
現地の情報を何も知らない方が、1から起業するのは非常にハードルの高い所業です。
海外進出をしている方は、ほぼ全ての人がどこかのエージェントに依頼をしているので、まずはこの点は押さえておきましょう。
エージェント選びは慎重に
海外で起業をする際に、必ず依頼することになる移住エージェント。
ではどのエージェントを選ぶのが得策なのでしょうか。
実は、単に海外移住エージェントと言っても、数が多く、中には詐欺まがいな営業をしているところもあります。
そのため、エージェント選びは慎重に行う必要があるのです。
以下では、エージェント選びのコツについても紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
生活面もサポートしてもらうこと
海外で起業をしたい女性は、生活面での不安もあるでしょう。
現地の治安や医療関係、恋人や家族の手続きなどは避けては通れない問題です。
エージェントに依頼する際は、生活面でのサポートをしてくれるかどうかについても着目しましょう。
実は、ビジネス面でのサポートしかしていないエージェントは多く、生活面など全面的にサポートしてくれるエージェントはそう多くないです。
きちんと対応してくれるところを探しましょう。
海外で起業したい女性におすすめのエージェントとは?
海外で起業をしたい女性の注意点や押さえるポイントについてはご理解いただけたでしょうか?
どんなに華々しい結果を残した女性でも、必ず海外で起業をする際はどこかのエージェントに依頼をしています。
しかしエージェントは数が多く選びづらいのが現状です。
そこで今回は、おすすめのエージェントとしてMDSを紹介します。
MDSは海外移住のノウハウを豊富に持っており、かつ料金制度が決められており、法外な値段を請求される心配がありません。
さらに、生活面でのサポートも充実しており、家族や恋人に関する相談も受け付けております。
もちろん手続きや財務管理、起業のサポートなども行っています。
サービス内容が充実しているため、多くの方から現在申請が届いているのだそう。
ぜひ海外で起業をしたい女性はMDSに一度相談してみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は、海外で起業をしたい女性に向けて、事例と押さえるべきポイントを紹介しました。
現在は、女性が世界で活躍できる時代へと変化しています。
ぜひ自身のスキルや経験を活かして、世界へと活躍の場を広げてください!
以下では、海外進出エージェントの比較も行っているので、ぜひこちらも参考にしてください。