現代の私塾と呼ばれる田端大学とは?活動内容を徹底解説!

どうも!オンラインサロンマニアの高村です。

 

今回は、田端信太郎さんが運営するオンラインサロン、「田端大学」についてご紹介していきます。

・田端信太郎とはどんな人物?
・どんなオンラインサロン?
・入会したら何ができるの?
・入会してみたいけど、どうしたらいいの?

田端信太郎さんがどんな方なのか、田端大学でどんな活動が行われているのか、知らない方も多いと思います。

こういった疑問に答えるため今回は、田端大学について「オンラインサロンマニア」が徹底解剖しました。

 こんな人向けに記事を書いています

・田端大学について知りたい人
・活動内容が知りたい人
・入会を検討している人

 この記事を読んでわかること

・田端大学の基本的なこと
・田端大学の活動内容
・入会・退会方法がわかります。

 この記事を書いている人

埼玉県出身の30代。職業は外資系医療機器メーカーにてマーケティング職。
現在は、MUPカレッジ / 前田裕二 メモ魔塾に入学中。

 

結論

田端信太郎さんの「田端大学」について、先に結論を申し上げるとこんな感じです。

1厳しい環境で自分を磨ける

2レベルの高い人脈をつくれる

3コンサルしてもらえる

 

基本情報

田端大学引用元:camp-fire.jp

おすすめ度 ⭐️⭐️⭐️⭐️
名称 田端大学 人学部
主催者 田端信太郎 (たばた しんたろう)
月額費用 9,800円(税込)
プラットフォーム campfire
ホームページ camp-fire.jp

田端大学の特徴は大きく分けて5つ!

① MVPの豪華特典
② 3つの理念
③ 通過儀礼の自己紹介
④ オフラインでの活発な横のつながり
⑤ 少数精鋭

① MVPに豪華特典

田端MVP引用元:note.com

田端大学の、人気コンテンツは「プレゼン大会」です。

毎月告知される田端さん出題の課題図書について、メンバーがプレゼンを実施します。

その中でも優秀なプレゼンをしたメンバーには、MVP特典があります。

MVPの特典は3つありどれもかなり豪華です。

・月額料金が無料になる
・田端さんと1対1の食事会
・「田端砲」による情報の拡散支援がある

どれも非常に魅力的な特典ですが、中でも注目特典が「田端砲」です。

田端さんが自身のアカウントで、MVPメンバーのコンテンツや広めたい情報をツイートしてくれます。

田端砲の反響でフォロワーが300人から1万人にまで増えたメンバーも!

田端大学に入学したからには、MVPを勝ち取りたいですね。

② 3つの理念

画像タイトル引用元:camp-fire.jp

田端大学には「切磋琢磨」「少数精鋭」「常在戦場」の3つの理念があります。

スキルアップとアウトプットへの意識が高いサロンメンバーが、自発的に行動することで切磋琢磨していくコミュニティです。

・「入会しているだけでスキルアップできる」と期待している人
・「入会しているだけで有益な情報が得られそう」と感じている人
・「会員と仲良くしたい」と思っている人

田端さんは「そういった考え方を持っている方はやめていただいて結構です。」と仰っていて、自発的に行動できるメンバーを求めています。

田端大学で求められていることは「ビジネスリテラシー」や「田端さんの考え方」を、日頃のコミュニケーションを通してサロン内でインプットすることです。

またインプットしたことを、メンバー自身の経験や立場に置き換えアウトプットを行います。

そのため本気でスキルアップしたい方には、最高の環境が整っています。

③ 通過儀礼の自己紹介

田端通過儀礼

田端大学では、Facebookで自己紹介があります。

その自己紹介は「マジレス自己紹介」と呼ばれており、田端さんやメンバーから質問されることです。

「なぜ入学し」「何を身につけるのか」ということに向き合い考えることで、「自分の価値を定義する」ために「通過儀礼」として行います。

他にも、田端大学でどこを伸ばして、どうなりたいのか。

「5W1H」を使用してPRを行ったり、問題解決を行うために自己紹介を通して1段階上の思考を鍛える訓練を行なっています。

自己紹介の時点ですでに、実践的なスキルを叩き込んでもらえます。

④ オフラインでの活発な横のつながり

田端大学では、オフラインのつながりを促進する「福利厚生」があります。

・会社でも家でもない第3の場所 3rd place
・田端さん自腹の20万円チャージ

会社でも家でもない第3の場所 3rd place

田端大学交流引用元:note.com

「田端さんにとってオンラインサロンとは?」

という質問に、

「会社でも家でもない第3の場所 3rd place」と田端さんは答えています。

3rd placeとは、家庭とも職場とも違う人々が「気軽に集うことができる場所」です。

田端さんにとってオンラインサロンは、メンバーにとって第3場所であってほしいという想いがあります。

すごく些細な事ですが、そういった環境を整えてくれる田端さんの懐の深さには筆者も感銘を受けました。

田端さんから20万円チャージ

田端大学コワーキング引用元:twitter.com

「オフラインで繋がれる場所」として田端大学では、BARとワーキングスペースが完備されています。

六本木にある会員制のBARでは、田端さんの自腹で20万円がチャージがされており、飲食代が1人5000円まで無料です。

事業計画やお互いのビジネスの相談をするため、自発的にサロンメンバーたちが集まり、横のつながりを深めています。

また、ワーキングスペースとして渋谷に「la billage」というコワーキングスペースがあり、平日19時までサロンメンバーは無料で利用可能です。

オンラインサロンでここまでの待遇は他に例をみないです。

田端さんの粋な計らいが見えますね。

⑤ 少数精鋭

田端さんは「顔を覚えることができる最低人数が、約250名」と言っており、田端大学では250名以上のメンバーを募集していません。

顔と名前が覚えられるので、サロンメンバーとの密な関わり方ができます。

そのため、一人一人に時間をきっちり使えるためサロンメンバーのスキルアップにつながっています。

田端大学のコンテンツについて

オンラインサロン名のコンテンツは、「オンライン」と「オフライン」の両方のコンテンツが用意されております。

オンラインコンテンツ

・交流会の中継
・メンバー限定の生放送

交流会の中継

オンライン田端

交流会は、全国各地にいるサロンメンバーがオンラインで参加可能。

内容は、運営側が出したテーマに関してメンバー同士でセッションをしていきます。

また、「GTI」(GTI=「学生がテコ入れ」の略)で、事業や店舗を運営するサロンメンバーが、店舗改善のアイデアを週に1件ずつ課題として投稿します。

それに対して他のサロンメンバーが回答するコンテンツです。

例えば

・バーの収益のスケール案
・飲食店進出プロデュース
・クラウドファンディングのリターン

などさまざまなお題に回答が集まります。

自社の課題を出す方はもちろん改善に繋がり、改善策を出す側も自身の成長に繋がります。

お互いが成長できる素晴らしいコンテンツですね。

メンバー限定の生放送

限定生放送田端引用元:japan.cnet.com

メンバー限定で田端さんの生配信を視聴できます。

配信の内容は「時事ネタに対して田端さんの観点から語る」や「マーケティング」などがあります。

有益な情報ばかりで「多くの学びがある」とメンバーからは好評です。

さらにその配信動画は、アーカイブでいつでも見ることができるので忙しい方でも見直すことができ、反復でインプットすることもできます。

オフラインコンテンツ

・ビデオストリーミング質問会
・1時間の1on1相談コンサル

ビデオストリーミング質問会

質問会

Facebookで行われる質問形式の配信です。

現在はYouTubeチャンネルでも不定期で配信されています。

サロンメンバーしかしれないとっておきの情報が手に入るチャンスです。

YouTubeはサロンメンバーでなくても閲覧することができるので、興味があればぜひ見てみてください。

1時間の1on1相談コンサル

田端コンサル引用元:freee.co.jp

法人コースのコンテンツにも入っている項目ですが、6ヶ月継続した方に権利が発生します。

さまざまな企業を渡り歩き、豊富な経験をされてきた田端さんの「直接相談コンサル」が毎月1時間いただけます。

有名実業家から直接1対1のコンサルがもらえる機会は間違いなく田端大学にしかありません。

こんな機会は、田端大学にしかありません。

田端信太郎さんとは

田端信太郎引用元:prtimes.jp

ここでは、田端信太郎さんについて紹介していきたいと思います。

・田端信太郎さんの基本情報
・田端信太郎さんの特徴ポイント3つ

田端信太郎さんの基本情報

名前 田端信太郎(たばた しんたろう)
生年月日 1975年10月25日
出身 東京都八王子市
経歴 【学歴】
慶應義塾大学経済学部卒
【職歴】
1999年 株式会社NTTデータ
2001年 株式会社リクルート
2005年 株式会社ライブドア 執行役員
2010年 コンデナスト・デジタル社
2012年 LINE株式会社 上級執行役員
2018年 株式会社 ZOZO
コミュニケーション室長

田端信太郎さんの特徴ポイント

大手企業の重要ポストを歴任

田端信太郎といえば知る人ぞ知る、ブランドビジネスパーソンです。

企業に属するサラリーマンでありながら、個人の影響力が非常に高いブランド人です。

リクルートではフリーマガジン「R 25」を立ち上げ、「20代の時に一番成長したのはこの時だった」と話しています。

その後、堀江貴文さんのライブドアに入社し「ライブドアNews」を統括。

事件の経緯もあり、この時30人解雇したことで「怖いものがなくなった」と話しています。

事件後は執行役員メディア事業部長へ就任し、ライブドア事件後の経営再生をリードされました。

その後株式会社LINEに入社し、上級執行役員法人ビジネス担当として広告事業の責任者となり、LINEを株式上場へ導きました。

そしてZOZOの前澤社長の招聘でLINEを退社し、ZOZOへ入社。

2019年末に執行役員コミュニケーションデザイン室長を最後に退職。

現在は株式会社レバレッジにてマーケティング戦略顧問として事業運営に参加。

「田端大学」はZOZO在籍時に開設されています。

華々しい経歴でどの企業にいっても功績を残されているのが、田端さんの凄さです。

メリット・デメリット

メリット

・応用的なビジネススキルが学べる
・行動力のある人脈が作れる

応用的なビジネススキルが学べる

ビジネススキル

自己紹介ではじまり、コンテンツや定例会でのアウトプット。

サロンメンバーの、ビジネススキルの高さ。

他のオンラインサロンに比べてレベルが高いです。

しかし、スパルタな環境なので目的意識や高い向上心が必要になります。

コンテンツの量は多くはないですが、質に関していえば、ビジネス系のオンラインサロンのなかでは応用的なビジネススキルが学べるでしょう。

なので、厳しい環境でスキルアップしたい方向けです。

行動力のある人脈が作れる

行動力

田端大学は、自発的に行動できるビジネスマンが集まるオンラインサロンです。

オフラインでの活動を活発にするためのBARやワークスペースが提供されています。

オンラインでは、交流会でさまざまな経営者の意見などがぶつかり合い成長、繋がりを産むことができます。

行動力のあるビジネスマンとオフラインで繋がりたい方にオススメです。

デメリット

・入会に踏み出すハードルが高い
・ビジネスの基礎スキルがない人は向かない

入会に踏み出すハードルが高い

サロンメンバーはビジネススキルと行動力のある方ばかりです。

集まるメンバーは経営者や個人で商売をされている方など比較的他のオンラインサロンのメンバーと比較してもリテラシーが高い方が多く感じます。

そのため、自分がどうなりたいのかという「明確なビジョン」がなければ入学はオススメしません。

レベルが高いが故の悩みですね。

ビジネスの基礎スキルがない人は向かない

田端ハイレベル

田端大学ではビジネススキルの基礎がある前提のコンテンツです。

ビジネスの基礎が叩き込まれてクリエイティブな思考で「ビジネススキルの応用」で結果を残し、活躍されている方々がほとんどです。

厳しい言い方をすると、これから学びたい!右も左もわかりませんが突き進みます!

みたいな方は不向きで、お金の無駄づかいです。

ビジネスの基礎ができていない方では、サロン内での話がそもそも理解できないでしょう。

段階を踏んでからの入会をオススメします。

口コミ・評判など

「オンラインサロン名」って実際どうなんだろう?と思った人向けに、リアルな口コミ、評判などの情報をまとめてみました。

評価の高い口コミ

・MVPをとって人生が変わりました!
・気付きが沢山あった

MVPをとって人生が変わりました!

20代女性
20代女性

MVPをとって人生が変わりました!!
自分の人生に刺激を与えたくて、きっかけが欲しくて田端大学に入りました。
際者は周りについて行くのに必死だったけど、プレゼンで自分の全てを出し切った結果MVPを取れました!!
そのキッカケでSNSが拡散され今までにない反響をいただけました。
そこから私の仕事に転機が来ました。ありがとうございます!

気付きが沢山あった

40代男性
40代男性

私自身、今の職場では中間管理職の立場につき、上から何かを言われるようなこともなくなり、どこか新卒の頃が懐かしく、恋しく思っていました。
刺激や変化を求めている中、田端大学を知りました。
オンラインサロンに対して疑心暗鬼な部分もありましたが、宝くじのつもりで参加してみました。
参加してすぐ以前抱いていた不信感はすぐになくなりました。
今では自分の日常に変化を与えてもらい、日々少しづつですが成長させてもらってます。これからもよろしくお願いします。

どんな人が入会しているの?

職業や住まいの情報を、検索してみましたが、直接関係する記事がありませんでした。

ただし、SNSやYoTutube、口コミの情報を調べていると、他のオンラインサロンと比べると圧倒的に経営者の方が多く見えました。

また、オフ会参加などで出費もかさむことから、経済的にも多少余裕を持っている方が入会されている印象があります。

こんな方にオススメ

・現状に満足できていない人
・自発的に動ける人

現状に満足できていない人

現状に満足できていない人は田端大学がオススメです。

田端大学は、ビジネスマンたちが職場の環境では満足できず、スキルアップを求めて集まってきます。

重要な役職についているビジネスマンは普段、職場で叱咤激励されることが少ないのではないでしょうか。

そのようなビジネスマンにとって田端さんに直接指導してもらうことで、気付けることもあるはずです。

現状に満足していない志の高い方には特にオススメです

自発的に動ける人

自発的

「教わろう」という気持ちではなく、一緒に事業を起こしたい方やビジネスの相談をしたいなど、自発的な意志のある方がたくさんいます。

田端さん自身「待ちの姿勢の人はそもそもこのサロンにはいらない。」と仰っています。

なので集まるメンバーは、その志を持った人ばかりなので、意識の低い人は参加しても温度感の違いで続かないです。

メンバーもレベルの高い人が大半なので、向上心の高い方との人脈をつくりたい方にもオススメです。

オススメできない人

ビジネスの基礎スキルがない人

ビジネスの基礎的なスキルがない方には向かない環境だと思います。

田端さんは「ビジネスの基礎の部分、ディフェンスの部分ができていないのに応用のオフェンスの部分ができる訳が無い。どんなにいい家だとしても、土台が弱かったらすぐ崩れちゃう」

とおっしゃっています。

田端大学は応用であるオフェンスの部分に注力しているので、ビジネスの基礎が身についていない方にはオススメできません。

入会する前に、しっかりビジネスの基礎を身につけてから入学することをがオススメします。

でないと周りとの差は開くばかりで、逆にプレッシャーで推し潰されるでしょう。

田端大学の入会・退会方法

田端大学の入会方法を退会方法を紹介します。

入会方法

① CAMPFIREでログイン
② 決済情報を入力する
③ Facebookグループに参加する

① CAMPFIREでログイン

CAMPFIREから「田端大学」を選択します。

② 決済情報を入力する

「パトロンになる」というボタンがあります。

選択するとログインページになるので、ログインするか新規会員登録をしてください。

その後にあなたの決済情報を入力します。

③ Facebookグループに参加する

決済情報の入力が終わったら、メールが届きます。

メール内にFacebookのページがあるので、グループに参加しましょう。

退会方法

田端大学の退会方法は下記の通り。

① CAMPFIREにログイン
② 解約をする

① CAMPFIREにログイン

CAMPFIREにログインします。下記のボタンからCAMPFIREへアクセスできるようにしました。

② 解約をする

マイページから、支援中のファンクラブ内で「解約」を選択することで解約が完了します。

まとめ

以上、「田端大学」についてご紹介しました。

簡単にまとめると以下の3つ

・厳しい環境で自分を磨きたい
・レベルの高い人脈をつくりたい
・田端さんからコンサルを受けたい

上記3点に該当する方にオススメです。

ぜひ参考にしていただければと思います。

本記事をご覧いただき、ありがとうございました!

当メディアからの辛口評価

田端大学評価引用元:camp-fire.jp

コンテンツの質

コンテンツの質は高いです。

かなりスパルタで質の高いものなので、生半可な気持ちの人にはオススメできません。

本気で学びたい人には有意義なものになるでしょう。

主催者の知名度

主催者である田端さんの知名度はそこまで高くはないです。

ただ、経歴はいずれも素晴らしい方なので、知名度で測るのはお門違いでしょう。

そのぐらいの実績の持ち主です。

メンバーの質

メンバーの質は高いです。

おそらく、オンラインサロン業界でもTOP3に入るぐらいメンバーの質は高いです。

経歴も、経営者層が多いことが挙げられます。

コスパ

コスパは良くないです。

やはり一万円近くの出費は一般の方からすると、かなりしんどいです。

この価格帯でビジネススキルを学ぶならMUPカレッジを筆者はオススメします。

オフライン活動

オフライン活動は活発です。

主催者の田端さんが環境を整えてくれているのが要因に上がるでしょう。

しかしいずれも都内に限定されているので、地方の方にはあまり関係ないですね。

都内メンバーにとっては有意義なものになります。

本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました!

この記事を書いた人

埼玉県出身の30代。職業は外資系医療機器メーカーにてマーケティング職。
現在は、MUPカレッジ / 前田裕二 メモ魔塾に入学中。

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