【2024年12月更新】インスタ集客のターゲティングやデータ分析

本当に集客や効果を上げてほしいと心から思っているため、全力でサポートしていく。

なので、まずは必ずこちらを読んでほしい。

ターゲットの設定などは(管理画面にログイン)してすぐに設定可能。

ターゲティングの仕組みをしっかりと理解し利用することを推奨する。

 

【極度のターゲティングは不可能】

まず最初に100%のターゲティングはどのような媒体でも不可能だと理解してほしい。

この費用でターゲット精度、長期媒体の確率、そして集客が可能な媒体はなかなか存在しない。

極度のターゲット要望はできず、ターゲットの変更は原則2週間~1ヶ月は期間を開けなければならない。

というのも、このサービスはビッグデータ分析システムに、ある程度のデータの蓄積を行わないと最適な運用ができない場合があるからである。

またアカウント変更などは、これらデータを一度全て破棄されるので原則行わないことを推奨する。

 

【比較対象を作成する必要がある】

例えば「#ファッション」というワードをユーザが管理画面で設定した場合、実はファッションのワードに対してアクションの80%程度しか行わず、残り20%はファッションと頻繁に使われている「#コーデ」などというワードで各ワードの反応率を測定している。

それは意図的に比較を行い続け、コーデの方が反応が良い場合は、次は80%を #コーデ にアクション率をよせて、また20%を次はコーデと共通で使われている別のワードに比較対象を行い測定する。

それにより日々効率的なフォロワー増加ワードを見つけることが可能になる。

逆を言えば100%の素人が選択したワードでのみターゲティングするということは効率的なワード発見、さらにフォロワー増加スピードの弊害にすらなるということなのだ。

またこれらのデータを蓄積するため運用アカウント変更などは推奨しない。

 

【まずはフォロワー増加を優先】

「行列の法則」の通り、例えば行列ができているラーメン屋にはより行列ができる。

SNSもフォロワーが多いアカウントはよりフォロワーが増えやすくなるということだ。

フォロワーが少ない状態でそもそも「ターゲットを絞る」という行為は本当のターゲットにリーチをしても多くを取りこぼしてしまうため意味を為さない

まずはアカウントブランディングを付け、フォロワーが3000人程度まで上げてから、ターゲットの絞り込みをするという運用方式を行なっている。

そのためターゲティング設定で言われるターゲット以外でも、反応率がいいターゲティングを行なっている。

 

【自動いいねのみの場合は増加スピードは低い傾向】

アクション設定が「自動いいね」のみ設定されたユーザ様はアクセスの増加は見込めるが、フォロワーの増加はあまり見込めなくなるということを理解しておいてほしい。

【多媒体との効果とコスト比較】

インスタツールの場合:

フォロワーが毎月300人程度増加する。

これら増加の中から大体0.5% – 3%( 1名 – 9名 )程度の集客が見込める。

しかもこのフォロワーは累積される。値段は月々1万円台。

予約サイトの場合

通常CPA(一顧客獲得コスト)は2800円程度と想定される。

月々10万円程度のプランで平均38名程度の獲得が見込まれる。

またクーポン目当てなどの顧客も多く、インスタグラムのように累積されないためリピート顧客の獲得はできない。

新規顧客のみの集客手法のため永遠と広告費が必要。

チラシの場合

製作費、印刷代、ポスティング代、さらに持ち込み率(実際に自宅などに持ち込み見る率)は3%程度、その先の来店率は1%程度と想定。300枚で1来店程度。

1配布あたり印刷や配布コストで10円程度、なので1顧客獲得のコストは3000円程度ではないかと想定できる。

またこれらはキャンペーン毎にかかる費用なのでインスタグラムの様にフォロワーに継続できる媒体ではない。

リティングの場合

大体のクリック率は業界にもよるが0.3%程度。

その後のCV(申込や来店)は3%程度と想定される。

その為10,000インプレッションあたり30名、その後CVR3%で1来店。1クリックあたり50円だと仮定すると、1顧客獲得あたりのコストは1500円程度ではないかと考えられる。

またこれらは新規リーチのみに特化しており、インスタグラムのようにリピートは顧客は獲得できない。