不正ログイン/警告ポップアップ/パスワード変更/2段階認証解除に関して


今回は、MASHが提供するインスタ集客サービスの不正ログイン/警告ポップアップ/パスワード変更/2段階認証解除について紹介する。

MASHが提供するインスタサービスは非常に優秀で、多くのユーザーに利用されているが、海外のサービスであるため日本のユーザーとしては分かりづらい面も多々あると思う。

実際、私のところにもよく質問が来る。

そこで今回は、なかでも質問が多かった不正ログインや警告ポップアップなど、諸々の使い方について詳しく掘り下げていく。

(※2024年5月更新:現在は日本語翻訳も出ている)

(1) パスワードの変更手続き

Instagramアカウントのパスワード変更を行ったら、サービスの方でも必ずパスワード変更申請を行わなければならない。

※変更申請が行われないと、サービスの稼働ができなくなる。

手順は、以下の画像のように管理画面よりパスワード変更申請を行う。

❶ 管理画面を開く▶︎https://bit.ly/3APxHK8

❷ 登録したメールアドレスとパスワードよりログイン

❸ 左上の三本線をタップ

❹ メニュータブの〈各種申請〉より

❺ 〈Instagramパスワード変更申請〉へ

❻ 新しいInstagramパスワードを入力の上〈変更届を送信〉

これで申請完了!

申請が行われた翌営業日より運用が再開される。

(2)アクションブロックについて

※一部バージョンによって文言が異なる場合がある。

表示される文言には様々な種類があり、この「ブロック」は数時間で解除されるものから数日に渡る場合と様々。

また、一度表示されると頻繁に表示される場合もある。

ただ、アカウント停止や凍結のリスクはないので安心してほしい。

以下、「ブロック」の種類を紹介。

❶ 一時的なアクションブロック

❷ 日付指定付きのアクションブロック

❸ アプリケーションとの連携を示唆するブロック

❹ プロフィール欄ガイドに反する文言ブロック

表示画面に日付指定の解除日が出ている場合は、解除日まで待つことで解除される。

ブロック期間中にユーザーが無理なアクションを行うと、凍結のリスクや、解除日の延長へとつながるケースがあるため、手動でのアクションは控えてほしい

また期間中は、サービスによるアクションも減少もしくは一時的に停止されてしまう。

ただしアクション数は月間にて最適化が行われるため、サービスクオリティへの影響はない。

なお、このような減少が起こることからも、効果測定に関しては1日ごとでの測定ではなく、月間単位などの長期的な指標を設けての運用改善を行うことを推奨する。

例)2021年12月15日に期限切れになります。

こういった場合は、ほんとどのケースで12月16日から通常通りのアカウント運用が可能となる。

ただ、インスタグラム社の判断により解除するタイミングが決定されているため、稀に期限を過ぎた場合でも数日間期限が延長される場合もある。

また「ブロックされています」が表示される状態では、いいねやフォローができなくなる。

ストーリーズ更新や写真を投稿することはできるが、文章やハッシュタグをつけることはできない場合もある。

通常このブロックについては過去「偽フォロワーを購入」、または「他社システムの利用」履歴があるアカウントに頻繁に出る。

インスタグラムは人と人の繋がりを重要視するため、偽フォロワーを購入することは「不正」と呼ばれているが、

このMASHのサービスはその不正には該当しない。

また調査によると、アカウントのアクティブ率に対するアクション数との差異でも表示されるケースがあるため、最低1日に1度はログインをして、アカウントをアクティブにすることを推奨する。

(3)投稿が出来ない/削除されてしまう場合

このサービス稼働中に自身でアクションを行うと”アクション制限”に引っかかる可能性がある。

それ以外に考えられる可能性としては、投稿内容がガイドラインに違反しInstagram側から削除をされている場合だ。

投稿できない、または削除されているなどの現象を確認した際は、以下を実行もしくは確認するとよい。

  • アプリの再インストール
  • インターネットへの接続が不安定
  • ハッシュタグを30個以上付けている
  • ハッシュタグに禁止用語が含まれている
  • インスタグラム側のバグ
  • 投稿写真がインスタグラムの規約に違反している
  • 「データ使用量の軽減」が適用されている
  • データのサイズが大きすぎる
  • アカウントにブロックがかかっている
  • ファクトチェックによって投稿が制限されている(※1)

(※1)ファクトチェックとは、フェイクニュースを判別するために行われるチェック方法。インスタグラムでは「画像認識AI」が使われ、フェイクニュースの画像を判別することが可能。そのため、フェイクニュースと認識された画像は削除される事はないが、投稿をしても他人のフィードに表示される事はない。

投稿出来ない事象は不具合の場合もあり、解消されるのを待ったり、投稿方法を変えることによって解消されることもある。

また、インスタの仕様上投稿できない場合があるため、仕様を確認してから投稿したい画像や動画が文字制限などにひっかかっていないか確認する必要がある。

上記のように様々な理由により投稿が削除されてしまうため、同じ状況が継続される場合はインスタグラム社へ問い合わせしてほしい。

(4)不正なアクセス

サービスを利用する際に、本人確認の通知が表示される。

その際は必ず「私です」を選択。

もし「いいえ、私ではありません」を選択し、パスワードを変更した場合は、管理画面より至急パスワードの再提出を行う。

※パスワードが変更されている間は、サービスを受ける事が出来ないので要注意。

▼管理画面はこちら

https://bit.ly/3pqIo3L

(5)アカウント不正使用

❶ このシステムのみ利用している場合でも、以前にBotシステムを利用していた場合や、フォロワーやいいねを購入した方には表示される場合がある。

<不正ないいねやフォローを削除します>と画面表示があった場合でも強制変更でない限りはパスワードの変更の必要はないので画面表示、右上の〈×〉より削除すれば問題はない。

❷ 同様の理由として、稀にこちらの画面が表示されることがある。

その場合は、パスワードの変更が必要となる。 パスワードを変更したら、管理画面でパスワードの変更も行う。

※いずれもアカウント凍結のリスクは一切ない。

▼管理画面はこちら

https://bit.ly/3pqIo3L

(6)アカウント一時停止

❶アカウントが一時停止されました

作成したばかりのアカウントを登録した場合には、一時停止など制限が出やすい傾向がある。

そのため、至急下記の対応をしてほしい。

・決定に異議申し立てる

作成から一定期間経過しているアカウントでも、日々の運用が少ないと制限が出やすくなる可能性がある。

そのため下記の対応を行なうことが制限対策に繋がる。

・プロフィール写真の設定

・ インスタに電話番号及びメルアドを正確に登録

・紹介文の記載

・フィード投稿を9投稿

また、インスタグラムのログインアクティビティにログイン情報が表示された場合には、毎回<私です>を押す。

フィード投稿を週1回程度、ストーリーは毎日3~5更新など、最低でもアカウント作成してから2ヶ月程度はアクティブな状態にしておく。

再度ログインが出来た段階で下記のテンプレートに沿って情報を記入しMASHへ連絡。

連絡方法は、以下をコピーしてLINEへ送付。(LINEはこちら

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ご利用サービス名:(IGプラン)

アカウント名:

お申し込み時のメールアドレス:

お申し込み時の電話番号:

お問い合わせ・ご用件:アカウント一時停止後ログインできました。

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(7) 2段階認証解除方法

申し込み後は必ずインスタグラムのアプリから、二段階認証の設定をオフにする。

5番の画面になって入れば問題ない。

また2段階認証が設定されている場合は、6番の画面になるので手順に沿って解除を行う。

※以下、手順。

これが完了していないと担当がログインできず、運用がされないので必ず設定する必要がある。

(8)インスタ上パスワード変更手続き

上記の2段階解除方法の方法で「2段階認証」欄の上記にある「パスワード変更」からパスワードの変更ができる。