オンラインサロンマニアとは
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まずはじめに
この記事を訪れたあなたは、
落合陽一さんのことを「肩書きが多くて何をやっている人かわからない」って思っていませんか?
その理由はたった一つです。
落合陽一さんのことを詳しく知らないからなんです。
この記事を読むだけで、
・落合陽一さんが何をしている人なのか?
・落合陽一さんのメディアアートについて
を、5分で知ることができます。
実際に私は、落合陽一さんが運営するオンラインスクール「落合陽一塾」の生徒です。
今回は、そんな私が落合陽一さんについて徹底解剖した内容を、あなたにお伝えします。
この記事を書いている人
職業はフリーランスでライターをしています。
【入会中オンラインサロン】
MUPカレッジ
堀江貴文イノベーション大学校(HIU)
落合陽一塾
メモ魔塾
落合陽一さんの基本情報
引用元:DMMオンラインサロン
名前 | 落合陽一(おちあいよういち) |
---|---|
生年月日 | 1987/09/16 |
出身 | 東京都港区六本木 |
現在 | 研究者 筑波大学非常勤講師 情報処理学会新世代企画委員 日本学術振興会特別研究員 メディアアーティスト |
落合陽一さんの学歴
引用元:forbesjapan.com
落合陽一さんは、東大受験に2度落ちています。
東大進学率NO1の開成高校出身なんですが、受験勉強は苦手だとおっしゃっていました。
落合陽一さんは、理科が得意で中学時代の公開模試では、偏差値99もあったそうです。
3歳のころ電話機の仕組みが気になり、家にある4台の電話機を解体したというエピソードもあります。
自分の好きなこと以外にはあまり興味がないみたいですね。
そこで東京大学は諦め、
・筑波大学に進学してメディア芸術を学ぶ
・筑波大学を卒業後、東京大学大学院に進学
・大学院では、早期に博士課程を修了
同じ開成高校出身の東大進学者から「天才」と呼ばれていました。
現在の活動をまとめてみた。
ここでは、落合陽一さんの活動を説明していきます。
・メディアアーティスト
・デジタルネイチャー研究室
・会社経営
・メディアへの出演
・オンラインサロンを運営
メディアアーティスト
引用元:tasko.jp
落合陽一さんは、メディアアーティストとして世界で活躍されています。
メディアアートというのは、コンピュータや電子機器などの技術を利用した芸術のことです。
特別な機器を装着して体験するものや、空間全体に※インスタレーションとして展示するなど、さまざまな表現方法があります。
代表的な例でいうとプロジェクションマッピングでしょう。
シャボン玉に映像を投影する作品や、AIを用いて身体障害を補助するデバイスの開発。
幅広い分野で、世界中の人々を驚かせる作品を発表しています。
作品を作り出しているうちに「現代の魔法使い」と呼ばれるようになりました。
※現代美術におけるジャンルの一つ。屋外に設置された大きな作品や、映像や光、デジタル技術を駆使して生み出す環境作品
デジタルネイチャー研究室
落合陽一さんは2015 年に筑波大学に着任し、デジタルネイチャー研究室を発足しました。
この研究室の特徴は、落合陽一さんが設立した会社「ピクシーダストテクノロジーズ社」と特別共同研究契約を締結している点です。
研究室に所属している学生は、会社から給料をもらいながら研究することができます。
マスコミにも数多く出演し、注目度の高い落合陽一さんが主催しているので、配属を希望する学生も多いです。
会社経営
引用元:WANTEDLYVISIT
落合陽一さんは、2015年にピクシーダストテクノロジーズ社を設立しました。
大学の中に自分の会社と大学の共同研究室という形で、デジタルネイチャー研究室を発足します。
大学の研究道具を使い研究して、その成果などの知財を自身の会社にも使えるようにするためです。
しかし、大学側にもメリットがあり、研究成果などの知財を得ることができます。
このように大学と企業が提携して、研究室を運営するスタイルは国内では数少ないです。
メディアへの出演
引用元:AbemaTimes
落合陽一さんはテレビ番組にも数多く出演されています。
news zeroのコメンテーターとしても有名で、テレビをきっかけに落合さんの存在を知った方も多いでしょう。
テレビに出るのは社会見学だと、落合陽一さんは思っているそうです。
落合陽一さんはメディア露出に使う時間を、最大6時間と決められています。
なので、年末年始は収録時間が長いからメディアに出ず、研究や創作活動をされていました。
テレビに出演しているのは、費用対効果が薄いと感じたみたいです。
オンラインサロンを運営
引用元:DMMオンラインサロン
落合陽一さんが代表の「落合陽一塾」を運営されています。
落合陽一塾では、事前に募集した質問に落合さんが回答してくれたり、落合さん持ち込みのテーマについてみんなでディスカッションしたりしています。
落合陽一塾に入会している人からは
・自分で考える力が身につく
・さまざまな人の意見が刺激になる
など、満足した声が多いです。
「落合陽一塾」とは
落合陽一塾について詳しく説明させていただきます。
・どんなコンテンツがあるのか?
・落合陽一はこんな人にオススメ
どんなコンテンツがあるのか?
・おはようおちあい
・〇〇部という複数コンテンツ
・落合さんの月一講義
おはようおちあい
引用元:toyokeizai.net
落合陽一塾の中でも、特に人気のあるコンテンツです。
毎週水曜日の朝7:00から30分間、メンバーから集められた気になることや、さまざまなテーマについて配信されます。
リアルタイムでコメントできる参加型の配信なので、メンバーからの満足度は高いです。
朝早いので、落合さん自身も少し眠そうな顔だったり、寝癖がついていたりと、普段テレビでは見れない姿も垣間見えることも。
落合さんファンからすると、それも楽しみのひとつになりますね。
〇〇部という複数コンテンツ
引用元:dmm.com
メインの落合陽一塾以外にも〇〇部といった形で、複数のコミュニティが形成されています。
・食に興味がある方には「グルメ部」
・作品の展示・閲覧には「Make部」
・時事を知るなら「ニュース部」
興味があれば入ってみるのもよし、新しく作り出すのもよし。
部活でも積極的な発言、発信を意識すると、より一層楽しめます。
落合さんの月一講義
引用元:DMMオンラインサロン
落合陽一さん本人による月に一度の特別講義です。
最新技術の紹介や、質疑応答、ディスカッションなどが設けられており、多くのメンバーが月に一度のこの日を楽しみにしています。
メディアやニュース記事などでよく目にする有名人と意見交換できるチャンスなんて、滅多にありません。
こんな人にオススメ
・落合陽一ファン
・トレンドついて議論したい方
落合陽一ファン
落合陽一さんに、実際に会って話をする環境があるのが落合陽一塾です。
落合陽一さんの考え方や知識を吸収したい方など、ファンにとってこれほど嬉しい特典ないですよね。
落合陽一塾に入会すると、実際に会える環境が整っています。
トレンドついて議論したい方
落合陽一さんによる、情報共有をFacebookの投稿でしてもらえます。
最新技術やトレンドビジネスの情報や知識です。
また部活やオフ会などで、メンバーと議論ができるし、落合さんと直接話すチャンスもあります。
さらに有名なゲストとの対談動画も投稿されているので、落合さんだけでなくゲストの考えも知ることができます。
さまざまな考えを取り入れて、メンバーとのディスカッションに役立てることができるのは「落合陽一塾」ならではでしょう。
「落合陽一塾」についてさらに詳しく知りたい方はこちら
[clink url=”https://onlinesalon-mania.com/ochiai”]落合陽一さんのメディアアート
引用元:tasko.jp
落合陽一さんはメディア・アーティストとして数々の作品を手がけてきました。
中でも有名なのは「シャボン玉に映像を投影する動画」です。
これは、「Colloidal Display(コロイドディスプレイ)」といいます。
「Colloidal Display(コロイドディスプレイ)」とは…
半透明なシャボン膜に超音波を当てて膜を細かく振動させることで、光を乱反射させスクリーンにしてしまうというもの。
落合陽一さんはメディアアートの定義を、
「新しいメディアを発明すること」とおっしゃっています。
落合陽一さんはテクノロジーを研究することで、人間が今作る一番斬新なメディアとは何かを考えているそうです。
落合陽一さんの父親は落合信彦
引用元:TabletZemi
落合陽一さんの父親、信彦さんは教育について一切妥協はしませんでした。
落合陽一さんのやりたいことは、理由が説明できれば全てさせてくてたようです。
幼少期の落合陽一さんは
・月曜日はピアノ
・火曜日は算数
・水曜日は空手
・金曜日は画家に絵を習う
こちらの全ての習い事がマンツーマンだそうです。
落合家にはルールが2つありました。
・欲しいものは現物支給
・欲しいものがある時はプレゼンを行う
何をするために欲しいのか、論理的に説明をすることで現物がもらえたみたいです。
すぐに買い与えるのではなく、理由を聞くことで自分で考える能力が高まったのではないでしょうか。
このような教育を受けて、好奇心旺盛な今の落合陽一さんができあがったんですね。
まとめ
以上、落合陽一さんについてご紹介しました。
いろいろ説明しましたが、落合陽一さんは
・研究とメディアアートの活動がメイン
・オンラインサロンを運営している
・幼い頃から好奇心旺盛だった
ぜひ、参考にしていただけたら幸いです。
この記事を書いた人
自分で稼ぐ力をつけるため上京。
会社に勤めていたが、自分の力だけでも生きていけると思い、フリーランスに。