SNSの普及で経営者が個人でマーケティングやブランディングを行う時代であり、竹花貴騎さんや三崎優太さんなどの有名人が誕生しています。
経営者が個人でブランディングを行うようになった結果、右腕となるサポート役の人が有名になることもしばしば。中でも有名なのは、竹花貴騎さんの相方である鷺一樹さんです。
YouTubeの動画で竹花貴騎さんの相方として聞き手役やイベントの司会進行を手伝っているなど、マルチな活躍をされています。そこで、本記事では鷺一樹さんについて詳しく紹介します。
竹花貴騎の相方【鷺一樹】はどんな人?経歴を紹介
鷺一樹さんは、1992年4月6日生まれで、2023年時点で31歳です。小学校までは沖縄に住んでいて、中学校から東京都東村山市に引っ越しています。
後ほど詳しく紹介しますが、もともとはお笑い芸人をされていたものの、あるきっかけで竹花貴騎さんと一緒に仕事をするようになりました。今は、竹花貴騎さんのYouTubeやイベントの司会などを務め、すでに起業もされています。
X(旧Twitter)のアカウントは「@sagikazuki0406」で、「日本一お金のない社長」として発信されており、さまざまな経営者との対談を配信されているようです。
竹花貴騎の相方【鷺一樹】の経歴を紹介!
続いて、鷺一樹さんの経歴を紹介します。
東京都東村山に生まれる
鷺一樹さんは、東京都東村山市の出身で、UR-U代表の竹花貴騎さんと同郷です。小学校時代は沖縄に住んでいて、父親はゴルフ場の支配人をされていたそうです。
その影響で小学校時代はゴルフの練習もしていたと語っており、良い生活をしてたことがうかがえます。
中学校時代に東京都東村山市に戻り、そこで竹花貴騎さんと出会いました。ちなみに、中学校時代の竹花貴騎さんは10人ほどの仲間をいつも引き連れていたそうで、あまり良い印象ではなかったようです。
お笑い芸人になる
中学校を卒業後、鷺一樹さんは竹花貴騎さんとは別の高校に進学しますが、1年で辞めています。その理由は、アルバイトに力を入れすぎて、学業がおろそかになってしまったからです。
鷺一樹さんが入学した高校には留年制度がなく、学業で一定の成績を修められなかった生徒は自主退学となっていました。鷺一樹さんも2年生に進学する際に成績が足りず、自主退学となってしまいました。
高校を出た後は、先輩から土木関係の仕事を紹介してもらい、月20〜30万円の収入を得ていたそうです。しかし、そこでお笑い芸人を目指して大阪に移住し、NSC(吉本総合芸能学院)の第39期生として活動し始めます。
中学校からお笑い芸人になるまでのキャリアは、以下の動画でも紹介されています。
竹花貴騎さんと一緒にビジネスを始める
お笑い芸人を辞めた後は、竹花貴騎さんと一緒にビジネスを始めました。すでに竹花貴騎さんが起業されていたので、鷺一樹さんはサポート役として活躍するようになります。
実際、YouTubeで竹花貴騎さんと一緒にトークをしたり、イベントなどの司会進行をしたりとマルチに活動しています。
鷺一樹はなぜ竹花貴騎の相方になった?
鷺一樹さんはお笑い芸人を目指して一時期はM1グランプリで2回戦まで進みましたが、借金地獄に陥ってしまいました。
そこで、同郷の竹花貴騎さんと出会い、借金を肩代わりしてもらうために竹花貴騎さんのサポートを始めます。ここから、竹花貴騎さんと一緒に活動し始めました。
竹花貴騎さんと一緒に活動し始めてからは、安定した収入を得ているようです。実際に、鷺一樹さんの年収を公開している動画があるのでご覧ください。
鷺一樹はどんな人?
これまで紹介してきたように、鷺一樹さんは面白い経歴を持っている方です。お笑い芸人から竹花貴騎さんのサポートをし、現在は会社を設立して社長になっています。
ここでは、鷺一樹さんの特徴や具体的な活動内容について紹介します。
1年で1億を稼ぐ人
鷺一樹さんは1年で1億稼ぐ人だという噂があります。その動画がこちらです。
実際は、鷺一樹さんが半年で1億円を稼ぐ企画で、ゲストの経営者を招いてノウハウを学ぶ動画となっています。
「インプットしたことをアウトプットするだけ」という言葉が印象的です。何か新しいことに挑戦したいと思っていても、手が止まってしまう方は多くいます。
本で学んだことをひたすら実践し、半年で1億円稼げるようになるエッセンスが詰まっていると言えるでしょう。
竹花貴騎のYouTubeやUR-Uで司会
鷺一樹さんは竹花貴騎さんの相方として、YouTubeやUR-Uのイベントで司会をやっています。YouTubeに実際の動画があるのでご覧ください。
広告を掲載するものの、なかなか新規顧客獲得やリピーター獲得につながらない経営者をうまく演じ、竹花貴騎さんのトークを盛り上げる役目を果たしています。
また、「価格の話をすると貧乏になるから、現状と理想を橋渡しするストーリーを話して契約に結び付けるべき」という話も、鷺一樹さんが入ることでさらに分かりやすくなっています。
YouTubeコラボ動画に協力
鷺一樹さんは他の経営者とのコラボ動画も配信しており、その中に鷺一樹さんも入っています。中でも、青汁王子こと三崎優太さんとの対談はビジネスのノウハウをうまく鷺一樹さんが引き出しており、優良なコンテンツとなっています。
広告効果を圧倒的に高めることが重要であることや、LPを改善し続けて広告効果を最大にするノウハウを三崎優太さんが話しており、鷺一樹さんがいかに話を引き出すのがうまいかが分かります。
鷺一樹は今何をしている?
ここでは、鷺一樹さんが現在取り組まれているビジネスや活動内容について紹介します。
鷺レンタル(もうやめられない究極の聞き上手)
竹花貴騎さんが代表を務めるMDSグループのサービスに「鷺レンタル」があります。コラボ動画の撮影やイベントの司会などに、鷺一樹さんをレンタルできるサービスです。鷺一樹さんのポテンシャルを存分に生かすビジネスモデルと言えるでしょう。
料金体系は以下の通りです。
どのようなイベントでも盛り上げる鷺一樹さんを使えるサービスが出ているのは、イベント事業者や動画配信者にとって嬉しいサービスです。検討してみてはいかがでしょうか。
株式会社MDS STORESの社長
鷺一樹さんは、株式会社MDS STORESを設立し、代表を務めています。株式会社MDS STORESの事業内容は飲食事業です。東京の麻布十番で焼肉割烹「双」を経営されています。
事業については、竹花貴騎さんはタッチしておらず、全て鷺一樹さんが行っているようです。お笑い芸人から経営者に成り上がるストーリーに勇気づけられる方も多いのではないでしょうか。
お店の予約は以下のHPから行えるので、興味がある方は一度足を運んでみてください。
YouTube動画の配信
鷺一樹さんは「日本一お金のない社長」と題してYouTube活動も行っているようです。コンテンツの内容は、世の中で稼いでいる経営者や実業家とのコラボ動画がメインで、鷺一樹さんの聞き上手という強みが発揮されています。
実際の動画がこちらです。
X(旧Twitter)でフォロワー数がなくとも稼げる方法などを対談形式で紹介しており、鷺一樹さんが視聴者の気になる質問をたくさんしている様子が見られます。
- バズらせなくてよいのか?
- フォロワー数は何人いればよいのか?
- XとInstagramはどう使い分けたらよいのか?
など、これからSNSマーケティングに力を入れようと思っている方が気になる質問を鷺一樹さんがしており、有益なコンテンツと言えるでしょう。ビジネスに力を入れて前進する鷺一樹さんの姿は、多くの人に力を与えています。
まとめ
竹花貴騎さんの相方「鷺一樹さん」のプロフィールや活動内容について紹介しました。お笑い芸人から経営者になるまでのストーリーは、これから夢を追うビジネスパーソンにとって良いヒントとなったのではないでしょうか。
鷺一樹さんは、自分の聞き上手という特徴をうまく生かしながらビジネスを展開しており、司会や対談などで活躍しています。これからスキルアップしたい方やビジネスを成功させたい方は、鷺一樹さんのチャレンジする姿をまねしてみるのもよいでしょう。