わずか27歳、たった2年という爆速で数十億円もの資産を作り上げた竹花貴騎氏。
一体、どんな方法で巨額の資産を作り上げたのか気になりますよね。
その秘訣は、「投資」です。
投資と言えば、株、投資信託、不動産、事業投資など様々ですが、彼は全ての投資において「勝つための」ロジックをもっています。
竹花貴騎流・投資|5つのステップを段階的に行え
竹花貴騎流・投資の考え方は、以下5つの「投資」を順序だてて行うことです。
- 自己投資
- 人脈投資
- 事業投資
- 経済投資
- 寄付投資
「あれ?投資って株や投資信託、不動産のことじゃないの?」
それは④「経済投資」のことですが、彼が意味する「投資」はこれだけではありません。
むしろ、竹花氏は安易な経済投資に踏み切るのは推奨していないのです。
カリスマ投資家の”勝てるコツ”を知りたいから、この記事を見にきたのに...
ご安心ください。
実は、これこそが竹花貴騎流「投資で勝てるコツ」の1つなのです。
正確には、投資で「負けにくくなるためのコツ」といったところでしょうか。
一言で言えば、中途半端な資金・スキルで行う資産運用に大きなメリットはないということです。
では、爆速で資産を築いた男の「投資」独自ロジックをひも解いてみましょう。
知ってた?竹花貴騎はプロ投資家だった
知られているようで知られていませんので、まずおさらいです。
竹花貴騎氏=AI、インスタ事業で爆上した人のイメージが色濃いですが、れっきとした海外の機関投資家(プロ投資家)です。
機関投資家(プロ投資家)とは、簡単に言えば大量の資金を使って取引している大口投資家です。
金融投資は彼の生業の1つであり、シンガポールに投資専門会社を立ち上げています。
ちなみに、 竹花貴騎氏は投資や事業で得たお金を地元の東村山市に寄付したことでも有名です。
2022年4月27日に 官報本紙第729号において、東村山市への1億円を寄付したことで、天皇陛下より「紺綬褒章並びに賞杯」を授与しています。
※紺綬褒章は日本の褒章の一つで、公的機関や公益法人などに500万円以上寄付した個人、1000万円以上寄付した団体に贈られます。
大きな取引額を動かす機関投資家(プロ投資家)とは、当然ながら、市場で大きな取引額を動かす人=株価に影響力をもつ人ということになります。
念のため補足しますと、竹花氏は日本でいう「機関投資家」とは位置づけが異なります。
一般的に、日本の「機関投資家」と言えば、投資信託会社、保険会社、年金基金などの企業・団体です。(※投資顧問会社ヘッジファンド等も含む)
彼らはリスクとリターンの低い長期投資がメインのため、市場に大きな影響を及ぼすような取引はほぼ行っていません。
竹花氏のように個人資産でアマからプロに転じた投資家のことを、日本では「特定投資家」あるいは「適格機関投資家」となります。↓
(※日本と海外では法律・取引事情が異なるため、単純比較はできません。)
fsa.go.jp
いずれにせよ、幼い頃から海外生活が長かった竹花氏にとって、日本より資産を増やしやすいアジア市場を主軸に置くことは自然な流れだったのです。
元手の資金が潤沢なだけでは運用で勝てない
ちなみに、竹花氏はこれまで株を含め資産運用でほぼ負けたことがないそうです。
そりゃ、潤沢な資金があるからでは?
いいえ、そうではありません。
以前、前澤社長が株で44億損した話を暴露していました。
ご存じのように、前澤社長と言えば1000億近い資産をもつ誰もが知る資産家です。
その損失をどうやって取り返すのか?という問いに対し、”事業で取り返します!”とおっしゃっていました。
だったら最初から株・資産運用に手を出さなきゃいいのに...とツッコミたくなりますね。
通常、前澤氏ほどの資産家なら日本・海外有数の運用パートナーがいくらでも知恵を入れるはずです。
(※彼なら44億ぐらい大した損失ではないかもしれませんが。)
敗因について、ご本人は短期トレードで失敗したことを認めておられます。
一方の竹花氏は20代という若さですが、株・金融投資については20代前半から研究、実践してきた経験をもちます。
つまり、株式投資とはただ資金が潤沢だから勝てるのではなく、勝つための確固たるロジックが必須となるのです。
投資信託・証券・保険営業を鵜呑みにするべからず
竹花貴騎氏の投資ロジック・一番の特徴は、”日本の投資信託・証券・保険会社の言う事は鵜呑みにするべからず”です。
具体例としては、次のような点です。
- 投資は早い方が良い・若いうちにやろう!
- 下流老人にならないために備えあれば憂いなし!
- お子さんのために万全な生命保険を!
これは既に40代後半の筆者も経験のある点が多々ありますので、実例から解説しましょう。
投資は早めに・若いうちには嘘
投資信託会社、証券会社の公式サイトでは、投資について以下のように呼びかけいます。↓
証券会社や金融機関が”投資は若いうちが良い”と推奨するのは「期間メリット」です。
- 若い世代は収入額が高くない
- 若い世代は「時間」&「期間」はあり
→投資に回せる額は低い。
→トータルでは年配者より有利
時間とお金を天秤にかけた単純論法です。
しかし、凡人の常識をことごとく覆す竹花氏は、それは完全な嘘!とキッパリ否定しています。
さあ、専門家の意見を真っ向から否定する竹花氏の真意とは、どういったことなのでしょうか?
期間メリットはほぼ優位性なし
「投資は早めにやれは嘘」について、竹花氏が真っ向から否定する理由は2つです。
- 「期間メリット」優先で少定額投資を行っても得られるリターンはほぼなし
- 資産運用の基礎知識を十分に理解してから行うべき
では、竹花氏のロジックに沿って具体的にシミュレーションしてみましょう。
以下は、A、B氏が同じ40年ベースで資産運用した場合の比較例です。
- Aさん25歳会社員・月収30万
- Bさん35歳会社員+事業投資・月収100万
→毎月5万円を年利3%で40年間資産運用
→毎月20万円を年利3%で30年間資産運用
Aさん、Bさん、どちらもおおよそ月収の約5分の1を資産運用に回すと想定しています。
ご覧のように、20代から少定額で運用してきたAさんより、元金を大きく運用しているBさんの方が65歳時点迄で受け取れる配当額に歴然たる違いがあります。
銀行で定期預金、積立預金するよりはマシかもしれませんが、竹花氏に言わせると、それは「経済投資」のカテゴリーに入らないってことです。
生命保険も実は無駄!?
「下流老人にならないために備えあれば憂いなし!」
「お子さんのために手厚い生命保険に加入しておこう!」
これも投資信託・保険会社の担当者が常套文句(じょうとうく)です。
「うんうん、手厚い生命保険にバッチリ入ってる!」
ちなみに、筆者は、生命保険に加入していません。
正確に言えば、20代後半~30代の頃、お付き合いで加入していた時期はあります。
しかし、冷静に計算すればするほど、保険会社を儲けさせているだけと気付きました。
万が一の時に受け取れる保険金、自身が病気になる確率、毎月の支払額がプラスとなりません。
ないですね。
「掛金の低い生命保険に加入できる人=満期まで長生きできる確率の高い人」ですからね。
満期時に利率を含めて受領できる額もしれてます。
このように、投資信託や保険会社が何気なく使っている営業トークは本質からはずれていることが多く、穴だらけです。
そして、何を隠そう保険会社も機関投資家です。
皆様から集めた保険料で株など自社の資産運用を行っています。
保険会社はそれが商売ですから、当たり前といえばそうですね。
もちろん、ご心配な方もおられるでしょうが、保険商品は損保で十分ですよ。
真の備えあれば憂いなしはスキル・レベルアップ
前項のBさんの配当額が、Aさんより高い理由は元手の大きさだけではありません。
給与所得に加え、副業の事業投資で資本を増やせたスキル・経験が備わっているからです。
そもそも株など経済投資で利益を出すには財務諸表など、あらゆる観点から企業分析できる目を養う必要があります。
竹花流「経済投資で負けない方法」とは、まず不労所得でない以下3つの投資
- 自己投資
- 人脈投資
- 事業投資
=自分で稼ぐ力
最低限これらのスキルを身に付け、資産運用ができる要件になってから行うべきということです。
では、竹花貴騎流「稼ぐ力を強くする投資」とは、どのようなものかを紐解いてみましょう。
①自己投資
自己投資とは、自分の将来の利益、成長のために資本や時間を投じることです。
自己投資には様々な種類がありますが、一般的には次のようなことを指します。
- 知識への投資
- スキルへの投資
- 経験への投資
- 健康+美容への投資
- 趣味への投資
- 人脈への投資
読書・セミナー・勉強会など
プログラミング・英会話など
海外旅行・留学・スポーツなど
良質な食事・健康診断・ジム通い
自分の好きなこと・視野を広げる
人脈を広げるための交際費用
将来的に収入を倍増させるには、①②知識・スキルアップへの自己投資は急務です。
できれば漠然とではなく、「〇年後の~稼ぐにはどういったスキル・知識を付けるべきか?」と計画的にプランを練りましょう。
一方、忙しい現代人は侮りがちですが、④健康(広き意味での美容)への自己投資は最も怠るべきではありません。
いくら竹花氏並みに爆速で巨額の資産を稼いでも、重い病を患っては本末転倒です。
将来のキャリア、資産形成など全てのライフスタイルの充実は、皆様の「健康」の上に成り立っていることを今一度再認識しましょう。
P/L・B/Sはイマドキ社会人の常識
皆様、突然ですが、P/L、B/Sって読めますでしょうか?
「もちろん!読めない奴なんていないっしょ。」
「今まで自身の仕事で関係なかったから読んだことない!」
おそらく、どちらのパターンの方もおられることでしょう。
結論から申し上げますと、職種を問わずP/L、B/Sは読めるようになりましょう。
特に、株式など資産運用で本気で利益を出したい方は必須です。
P/L、B/Sとは、ざっくりと次のようになります。
- P/L - 損益計算書(収益と経費を表す指標)
- B/S - 貸借対照表(=資産・負債などを示す指標)
特にP/Lは、見れば一発でその企業が儲かってるのかどうかがわかわる重要な指標です。
竹花氏が主宰するUR-U(ユアユニ)では、事業投資・資産運用のために見るべきP/Lポイントを徹底解説しています。
特にUR-Uでは、竹花氏ならではのP/Lの見方を直伝してくれます。
そのため、既にP/L、B/Sを読めてたはずの方々も
「なるほど、P/Lってそういう見方をすべきだったんだ!」
「うわ!今まで自分のP/Lの分析方法を勘違いしてたかも...。」
こういった声が続出しています。
ネットで簡単に出てくるような基礎情報だけでなく、爆速100億王ならではの財務諸表の見方があります。
絶対見ておいて損のない竹花氏直伝の財務分析法をぜひご視聴してみてください。
②人脈投資
自分は金融投資・資産運用で利益を出したいだけなのに人脈って必要?
投資・資産運用を検討されている方の中で、このような発想をお持ちの方が少なくありません。
それは非常に危険な発想です!
ちょっと冷静に考えてみましょう。
投資信託・株式・保険など金融商品を扱う営業担当者の目的は、その企業の利益と営業成績など担当者個人の利益が主体です。
極端に言えば、皆様の資産が損しようがなんだろーが知ったことではありません。
しかし、もし自身の知人の中で資産運用に成功した方がいれば、その人についた担当者を紹介してもらいたくなりませんか?
それこそが「人脈」です。
竹花氏など超・富裕層の方ほど何よりも「人脈」を大事にする理由はココです。
大きなお金を増やす、生み出すことは、「ヒト」の力無くしては不可能です。
一方で、「ヒト」というのは、必ず利益を生み出せる関係になれるとは限りません。
双方思惑が違ってくることも多々あり、扱いが難しいデメリットもあります。
事実、竹花氏自身も株式会社Limの運営時、「ヒト」への判断を誤った経験を告白しています。
爆速で巨額な資産を持つ竹花氏には、良くも悪くも様々なヒトが寄ってくることでしょう。
こういった経験を踏まえ、竹花氏はUR-U(ユアユニ)で「人脈形成スキル」の講座を行っています。
良い人脈を形成するポイント
UR-U(ユアユニ)では、20代で最も人をシビアに見てるであろう竹花氏独自の「ヒトの見極め方」を伝授してくれます。
竹花氏の基準をざっくりと公開しますと、次のようになります。
- キラキラ系
- ナヨナヨ系
見た目、持ち物がやたら立派。入をひけらかしてキラキラしてる人
ンプレックスや弱い部分に付け込もうとする人
「ああ~わかる、わかる!」
「自分はこんな人達に騙されない!」
ただ文章で読んでるだけなら”自分は大丈夫”と過信しがちです。
この手の人達は割と身近に生息しており、知らず知らずの内に引きづられることも珍しくありません。
また、古くからの知り合いであっても、置かれた環境でその人の人格が変化していることもありますので注意しましょう。
一方、竹花氏が「付き合ってOK]という人は以下のような方です。
- コツコツ系
どんな物事にもコツコツ取り組んで結果を出してる人
シンプルですが、付き合うべき人は物事にコツコツ取り組んで結果を出してきた人です。
「稼ぐ力」を付ける上で、それはきっと貴方がお付き合いに値する方となります。
ただし、1点注意点があります。
コツコツ・意識高い系の方を見極めて良き関係を築くには、自身もそうでなくてはなりません。
仕事だけでなく恋愛でもそうですが、自身が望んでいても相手が同じ気持ちであるとは限りません。
良きパートナーと双方ウィンウィンの関係を築くには、自身も選ばれる人間になるべきことを忘れないようにしましょう。
③事業投資は資本を拡大させる最大の近道
もし、今本記事をお読み頂いている方の中で、「なるべく最速で竹花氏のような金持ちになりたい!」
このようにお考えの方は、直ちに事業投資を開始することを本気で検討しましょう。
現在は投資家のイメージが強くなった竹花氏ですが、巨額の資産を作り上げた原資は他ならぬ「事業投資」によるものです。
「え、自分は会社員だし、辞める気とか全くないんだけど!」
残念ながら、一生会社員の給与所得のみで数10億単位の資産を形成するのは無理ゲーといわざるを得ません。
皆様もご存じの通り、一般的にサラリーマンの生涯年収は中堅企業で2億円ほどです。
上級公務員、時価総額トップランク20の上場企業勤務の方でも3億~4億弱です。
しかも、会社員は自身の拘束時間を対価にしているため、稼げる額に限界があります。
一方で、事業は皆様の頑張り次第で稼げる額に制限はありません。
つまり、副業など何かしらの手段で事業投資に転じなければ、資産運用のための原資が飛躍的に増えることは皆無なのです。
才能・年齢関係なし!方法を学べば事業は誰でもできる
そもそも起業は自分に向いてない。出来る自信も才能も無いし…。
大丈夫です。
事業家・起業家とは特別頭が良い、才能がある人達な訳ではありません。
では、事業で稼いでる人とそうでない人は何が違うのか?
後述します株式・金融投資も同じですが、答えは、「実行しようとするかしないか」の一択です。
まず、事業投資に関する不安を払拭するべく「事業投資の方法・コツ」を習得してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、竹花貴騎氏が経営するMDSグループでは飲食店、エステなど様々な事業に資本投資を行っており、現在のところ投資した全ての事業を順調に回収できています。
UR-U(ユアユニ)では、竹花貴騎氏直伝「300万~行う絶対失敗しない事業投資の方法」などの講座が視聴できます。(※YouTubeでもある程度の概要視聴は可能です。)
例えば、この回では竹花氏が現役UR-U生に500万資本投下して開業した「ハイボールから揚げ居酒屋」の運用収支例を解説しています。↓
飲食店なんか今からやっても溢れてるでしょ。
飲食店をやれとおすすめしてる訳ではありませんが、どんな人でも理解しやすい業界の1例としてわかりやすくなっています。
特にUR-U入学プランの動画では、竹花氏独自の「絶対負けない秘策」が細部に盛り込まれています。
固定経費をなるべく削減し、経営者本人の負担を最小限にする施策、そしてお客様が自然と来たくなる施策など細部にわたって組み込まれています。
ぜひ、無料視聴から聞いてみてください。
④経済投資・株式で負けないロジック
竹花氏は世界経済が落ち込む時に、必死で株を買ってるそうです。
「経済状況が落ち込んでいる時に儲ける金持ち特有の手法?」
「暴落したからって、やみくもに買っちゃいけないともいわれるけど!?」
一般的に、株は大暴落の時がチャンスというのは誰もが知るところです。
ただ、大暴落だからと安易に株を買い漁って勝てるなら、世界中の投資家が同じことをやるのみです。
もちろん、プロ投資家であっても大暴落時の買いで大損する人達も後を絶ちません。
コロナショック大暴落での竹花氏のトレード状況は、現在のところ「勝ち」に触れているようです。
今回本記事執筆にあたり、竹花氏の投資に関するあらゆる動画・資料を視聴させて頂きました。
結果、竹花氏が株・資産運用で勝ち続けられるのは、思いの外、基本に忠実だからだと分析しました。
金融投資系YouTube動画要点
竹花氏がYouTubeで公開している株式・金融投資の要点をまとめると、ざっくり以下4点です。
- 過去の統計・財務諸表と指標でリスクを分析
- その株がお買い得かどうかを見極め
- 感情的にならず中長期スパンで眺める。でも待つだけでもない
- 株の買い方にも重要な秘訣あり
なんか、どれも普通のことっぽいけど?
どれも普通のことですが、ここにも竹花氏ならではのロジックが隠されています。
まず、業界の市場動向・企業の財務諸表・指標分析+過去の統計は基本です。
当然ですが、株主に利益配当を出すには将来にわたって成長が見込める業界であることは言うまでもありません。
ただ、株は思いがけない業種の株価が暴騰したり下落するなど、どんなプロでも「予測不能な事態」が起きることもあります。
必ずしも自身の分析が勝ちに触れることばかりではありませんが、そんな時こそ冷静な判断力が問われます。
竹花氏が全投資する際に抑えている原則は、「PBR(※株価純資産倍率)」の指標。
市場動向、企業の財務状況に怪しい点がなく、PBR1倍に近づいている株であればほぼ全投資するそうです。
PBRとはPrice Book-value Ratioの略で、株価が1株当たり純資産(BPS:Book-value Per Share)の何倍まで買われているか、すなわち1株当たり純資産の何倍の値段が付けられているかを見る投資尺度です。
SMBC日興証券
これらの秘訣は文章にすれば簡単に聞こえますが、
「これが株で勝つ人・負ける人の分かれ道である」と彼は明言しています。
人気のドルコスト平均法も間違い!?
毎月の定額投資で家計を圧迫しにくい投資法として、サラリーマンや主婦に人気のドルコスト平均法。
投資信託や証券会社の営業マンの推奨も多く、初心者の方がトライしやすい投資法です。
しかし、竹花氏は、安全牌といわれるドルコスト平均法をも真っ向から否定します。
ドル・コスト平均法とは、価格が日々変わる金融商品を一度に購入するのではなく、一定額ずつ分けて購入することで、平均買付単価を抑える方法です。例えば積立投信などで毎月一定額を積み立てると、価格が高いときには少なく、安いときには多く買い付けるため、毎月一定量(口数)を買う方法よりも、結果的に買付単価が平準化することになります。
SMBC日興証券
通常、株式投信などで大きな利益を得るには「安い時に買う、高い時に多く売る」のが原則です。
ドルコスト平均法は安い時にも少量ずつしか購入できす、一括購入ができない。
大きな利益が得られる原則を思いきり無視している!
確かに!冷静に考えればわかるはずですね。
また、言い変えれば、同じ商品に長期で投資し続ける=リスクも長期で保有することにもなりましょう。
どうも日本人は「定額=安心=リスクが低い」というロジックにかかりやすい特性があります。
でも、初心者は金融機関に言われたら信じちゃうかも!
竹花氏曰く、だから正しい知識を自分で学んでください!ってことです。
金融機関など専門家が推奨することでも、鵜呑みにしないことです。
本当に自分にとって有益なことかは、自分で見極めるしかないということです。
UR-Uでは株の基礎知識から学べる
「初心者だから投資の専門用語がわからない!」
「金融投資は既にやってるけど、竹花氏みたいな知識ない!」
竹花貴騎氏主宰・UR-U(ユアユニ)はそのためのオンラインスビジネスクールです。
竹花氏の投資解説動画は「おばあちゃんでもわかる」わかりやすさが評判です。
ご本人曰く、株・投資で勝てるコツは勉強の習慣化しかない。
これは金融投資だけに限らずどの物事も同じです。
楽してノウハウだけが得られる方法など世の中にありません。
信じられるのは、様々な情報を精査して判断する自身のスキルです。
それには、株・投資で確かな実績を出している専門家(餅屋)に聞くのがベストです。
竹花氏の解説動画はYouTubeチャンネルでもある程度概要は視聴できます。
しかし、「ここが重要!」というポイントは、UR-U入学プラン限定となります。
超・富裕層である竹花氏の資産運用担当の方からのアドバイスも共有してくれますので、投資をやっている方はわずか月額¥8,980は即ペイできますよ!
⑤寄付投資
竹花貴騎流・投資法、いよいよ最終ステップは「寄付投資」です。
寄付は直接的な金銭リターンは期待できませんが、社会問題を解決する意味合いでの間接的な「投資」です。
2020年6月、竹花氏は故郷・東村山市に教育支援金として1億1円を寄付しています。
竹花氏は自身の財団を設立しており、フィリピンやカンボジアなどで教育、貧困家庭支援など慈善事業を積極的に行っています。
そりゃ~、お金持ちだからそういう余裕をもてるんだね!
いいえ、簡単に言えば以下のような図式です。
- 寄付に積極的である
- 成功者になる(お金持ちになる)
→成功者になっていく(お金持ちになる)
→寄付に積極的になる
つまり、どちらも相互関係にあるのです。
変な言い方ですが、成功者になりたい、お金持ちになりたい方ほど「寄付」に無関心でいるべきではありません。
それは、金は天下の回りものだからです。
世界でも有数の大富豪のほとんどはユダヤ人ですが、彼らには収入の10%を寄付するという教えがあります。
お金持ちになるということは、彼らが手掛けるサービスや商品が人を喜ばせる、幸せにしている証拠です。
つまり、寄付とは、恵まれない人を喜ばせる、より良い社会に自身の身銭を寄与する行為
結果的に自身もより幸せとなる階段を駆け上がる行為となるのです。
目指すは幸せな資産家であり続ける事
そもそも日本は明らかに他国に比べ「寄付」の概念が薄い国民性と言われています。↓
もちろん、日本と他国では宗教文化、資金使途の不明慮さなど社会的背景が異なるため、単純比較はできません。
ただ、日本がGDP世界3位の経済大国であるにも関わらず「幸福度」が低いことと、「寄付」への関心度の低さは無関係ではないでしょう。
世の中には多額の資産を持っていようとも幸福感が薄い方は多く存在します。
事業や経済投資で一定資産を形成した後、本当の意味で「幸せな資産家」であり続けるためには、自身が行いたい「寄付投資」の追求に行き着くかもしれません。
少なくとも若くして巨額の資産を築いた竹花貴騎氏は、その方法を皆様に手ほどきしてくれる強力なサポーターとなるでしょう。
竹花貴騎流・投資術ロジックの価値はプライスレスだった
今回は、竹花貴騎流・投資の方法について解説致しました。
まとめますと、竹花貴騎流・投資の考え方は、以下5つの「投資」を順序だてて行うことです。
- 自己投資
- 人脈投資
- 事業投資
- 経済投資
- 寄付投資
一般的に、「投資」と言えば、株や投資信託、不動産などの④経済投資のことを思い浮かべる方が大半です。
しかし、竹花氏は闇雲に経済投資に着手するよりも、不労所得でない①~③の投資でスキルを身に付けてから行うことを推奨しています。
その理由としては、以下2点です。
- 「期間メリット」優先で少定額投資を行っても得られるリターンはほぼなし
- 事業投資その他で資産運用の基礎知識を十分に理解してから行うべき
上記を踏まえ、竹花貴騎流・投信運用ロジックのポイントはざっくり以下4点です。
- 過去の統計・財務諸表と指標・世の中の動向でリスク分析
- その株がお買い得かどうかを見極めるべし
- 感情的にならず中長期スパンで眺める。でも待つだけでもない
- 買い方も重要。定額お任せ型より様々な買い方を工夫すべし
そして、スキルに投資をして資産を形成した後、皆様がぜひとも視野に入れて頂くべきは「寄付投資」です。
その理由は、「真の幸せな資産家」を目指すためです。
お金というのはただ多くもつことと「幸せ」は、必ずしも直結しません。
寄付によって人が喜ぶ、社会問題の解決事例を多く増やすことは、自分自身にも喜びに繋がる行為となります。
結果として、その事が心身共に幸せな資産家であり続けるヒントとなります。
20代の若さで数十億もの巨額な資産を築き、その重要性を認識している竹花氏は皆様を「真の幸せな資産家」へ導く強力なサポーターとなってくれるでしょう。