オンラインサロンマニアのmegumiです。
この記事にたどりついた方は、このような事でお悩みではありませんか?
飲食店を開業したい!でも、失敗しそうでふんぎりがつかない…。
飲食店開業を決めた矢先にコロナ不況…。もう諦めるしかない?
その不安はあたっています!
今、飲食店はありきたりの方法で個人で開業してもほぼ成功しません。
しかし、ある支援スクールの最先端システムを利用することで、お店の成功率が格段にアップするのです。
今回は、飲食店業界事情に詳しい起業歴20年のmegumiが、キッチンカービジネスで失敗した若者の例も含め、飲食店開業を成功に導く最先端支援スクールをご紹介致します。
この記事を読めば、貴方も成功する飲食店開業の画期的な方法を習得できますよ。
この記事を書いたヒト
●megumi メグミ・40代大人女子
●略歴
起業・フリーランス歴通算20年。
元某財閥系商社ウーマン。
元エステサロンオーナー。
※実家が40年健全経営の飲食業・テナント業をやっており、マネージメントも手掛けている。
●職業
・起業家・フリーランサー
・貿易
・海外ビジネスコンサルタント
・美容事業コンサルタント
・webマーケティングライター
こんにちは。カメです。
突然ですが、実は私、カメは
23歳の時、”キッチンカー”事業に失敗した経験をもちます!
そこで、今回は”マニア in しくじり先生”と題し、
これから飲食店開業を検討されている皆様のお役に立てればと、
私の失敗体験談も記事後半でお届けします。
個人飲食店は10年以内に90%が廃業する
実は筆者の実家は地元で40年続く飲食店で、現在は飲食専門テナント業を行っています。
そのため、業界事情に関して明るい方です。
データによりますと、個人飲食店は10年以内に90%が廃業すると言われています。
引用元:casio.jp
今から開業しようと思ってるのに、10年先の事なんて考えられない!
10年継続できたら上等!その時は売れば良いのでは?
10年という期間=まだまだ先のことという認識をお持ちの方が少なくありません。
しかし、お店の経営ってやり始めると、10年はあっという間です。
ましてや、10年後の国内飲食市場がどんな展望になってるかは誰にも予想がつきません。
近年10年の動向では、2019年時点で過去4番目の倒産件数を記録しています。
この不穏な流れにさらに追い打ちをかけたのが2020年春の「コロナショック」です。
以下は帝国データバンクの調査結果ですが、2020年上半期はぶっちぎりで過去最多の倒産件数を記録しています。
飲食業界自体がもうダメってこと?行列できてる店もあるのに!
国内外食産業は既に過剰供給と言われているものの、行列ができる人気店も未だ多く存在します。
ただ、人気店のほとんどは資本力のある「企業プロデュース店」が大半を占めます。
倒産、廃業件数の80%以上は「負債額5000万未満」の店舗であるデータがあります。
正しくは「個人経営の飲食店」の経営が難しいと結論付けることができます。
一方、飲食店開業は小規模でも500~1000万ほどの資金が必要です。
一部の富裕層を除き、この額を丸損して「腹が痛くない」日本人は多くありません。
中には日本政策金融公庫や、身内からの借金で資金調達するケースも少なくなく、経営が失敗すれば借金だけが残ることになります。
つまり、個人飲食店は極めてハイリスク、成功しづらいビジネスモデルなのです。
それでも飲食店開業したい人の数が減らない理由
前述の通り、飲食店の新規開業はハイリスク、ローリターンのビジネスです。
ところが、個人飲食店のこうっいった現実をわかっていながら「自分の飲食店を持ちたい」人の絶対数は減る気配がありません。
他ならぬその理由は、飲食業がサービスを提供する側・される側も「幸福感」を共有しやすいビジネスだからです。
ちなみに、ビジネスが成功する鉄則において「幸福感のシェア」は重要です。
人間誰しもそうですが、自分が心地良いと感じることには対価を惜しまないからです。
「食」とは人間が生きていく上で欠かせない必須要素であり、美味しい食べ物、飲み物を口にすると幸せホルモンが分泌されます。
また、提供する側も「喜んでもらえた」という満足度により幸せホルモンが高抑します。
この点は飲食業界で働く20~30代の意識調査にも顕著に表れています。
現在の仕事を選ぶ理由を「人に喜んでもらえるから」を挙げる人が60%を占めています。
それ以外には、
● 専門技術が身に付く
● 起業・独立しやすい
やはり将来の独立、キャリアプランを作りやすい点を挙げる人も多く見受けられます。
このように、飲食業とは提供される側、する側どちらも心地よい、ウィンウィンになれる典型ビジネスです。
飲食業は人間がこの世に存在している以上、無くなることは皆無でしょう。
店舗経営はビジネスである認識の欠如が原因
俗に「好きこそものの上手なれ」という言葉があります。
オーナーさん方が熱意・業界経験があってもお店が存続しづらい理由は何なのでしょうか。
他ならぬその理由は、店舗経営はビジネスであるという認識の欠如です。
自分が美味しいと思う料理の提供、自分好みの内装にしたとしても、必ずしも利益を生む店舗になるかは別問題です。
反対に言えば、料理の質が一流でなくても儲かってる飲食店は全国にごまんとあります。
それは彼らが「経営のプロ」に徹しているからです。
つまり、お店を成功に導くには 経営、ビジネスについて学ぶことが必須となるのです。
着実に成功させるステップはビジネススキル・人脈強化
自身のお店を着実に成功させる上で重要なことは「ビジネススキル+人脈強化」です。
ビジネススキルとは、具体的には次のようなことです。
● 中・長期的な事業計画の考案方法
● P/L (損益計算書)を作成方法・見方
● 市場動向分析
● プロモーション戦略
● ビジネスアイデア・マインドの持ち方
こんな難しいこと勉強する必要あるの?飲食店ってただ料理を出すだけなのに。
前述の通り、それはビジネス、経営ではありません。
ビジネス=「数字管理」です。
お金をかければいくらでも美味しいものはできますが、それでは利益計算がしづらいです。
また、市場調査、集客プロモーション戦略も重要です。
オーナーさんが自分の提供するメニューに自信があっても、お金を払うお客様はシビアに他社と比較してきます。
そして、お客様に自信の店舗を知ってもらう、再来店率をどうやってあげるかも戦略を練る必要があります。
店舗経営とは、これらの対策を万全に行って始めて成り立つことです。
人脈はスキルよりもウエイトが高い
店舗経営において、スキルよりさらに重要なウエイトを占めるのが「人脈」です。
スキルはわかるけど、飲食は食べ物、飲み物を提供するだけでなぜ人脈?
俗にビジネス成功の秘訣は、「ヒト」・「モノ」・「カネ」の3要素と言われます。
飲食店経営に失敗する方の多くは、美味しい「モノ」、初期段階の「カネ」を用意すること=経営ができると思い込む方が少なくありません。
それは大きな誤解です。
ここで言う「ヒト」とはお客様のことではありません。
オーナーさんの店舗経営に共に尽力してくれる「ヒト」です。
これは一般企業にあてはめればよくわかります。
本来、企業とは、経理、営業、人事、営業、製造(開発)、広報など役割分担が細分化されています。
各部署には適材適所が配置され、各々の専門家がそれぞれの知識、スキルを発揮するから経営が成り立つのです。
人間は1人でできることは限られており、自分の不足要素を補うべく「ヒト」の力が必要なのです。
飲食店支援スクール・セミナーの90%は役立たない理由
今回筆者は本記事執筆にあたり、全国の主要飲食店支援スクール、セミナーのカリキュラムを全て調査しました。
起業歴20年、飲食業界事情に明るい筆者が分析した結果では、この系統のスクール、セミナーでは大きな成果は期待できないときっぱり申し上げます。
その理由を万人の誰もが理解しやすい点から述べましょう。
飲食業専門系スクールのカリキュラムは、あくまで講師が前でノウハウを話している内容のものが多数を占めます。(=つまり、インプットのみ)
ノウハウ教えてくれるんなら意味があるじゃん!
そこが落とし穴です!
カリスマ経営者のノウハウ聞けた=しめた!うっしっし~!これで自分も儲かるぞ♪
こういった思考を持つ人が多いのですが、これは愚かな判断であると言わざるを得ません。
お店とはそのオーナーさん、従業員の色が出ます。
カリスマ講師のノウハウ講義を受けただけで同じように実践できるなら、日本はもっと金持だらけではないでしょうか。
さらに言えば、開業前にお金を使ってカリスマ講師のノウハウを聞いても、開店後は「知らない~!」と放置プレイと化します。
なぜなら、彼らの目的はノウハウを提供してお金にすることであり、皆様の店が潰れようが何だろうが知ったことではないからです。
絶対失敗したくない人におすすめの支援スクールはMUPカレッジ
リスクを承知の上で開業する自身のお城。
「何が何でも絶対失敗させたくない!」に決まっています。
そんなオーナー予備軍の方におすすめの支援スクールが「MUPカレッジ」です。
MUPカレッジとは、たった2年で資産80億を築いたカリスマ若手経営者・竹花貴騎さんが主宰するオンラインスクールです。
現在会員数累計70,000名を超えており、その規模は日本最大です。
飲食店開業支援スクールとか、セミナーとか腐るほどあるけど…。役に立たなそう。
MUPカレッジは、飲食店支援スクールではありません。
正しくは「最先端経営ヘルプシステム」とでも呼ぶべきでしょうか。
一般的なスクール、セミナーでは意味が無い理由、MUPカレッジとの違いを次の項でお話しましょう、
MUPカレッジはスキル習得+人脈+集客の一石三鳥
MUPカレッジは、単にビジネススキルの習得のスクールではありません。
「スキル習得+人脈+集客」の一石三鳥、もしかしたら一石十鳥ぐらいあります。
では、MUPカレッジで提供していることを簡単にご紹介しましょう。
学生証明書ページ・MUP生検索システム
これはただの証明ではなく、自分のスキル、職業を登録すると他の会員からコンタクト依頼がきます。
現役で活躍する企業の社長さんや、同じく飲食店を経営されている方も多く、双方情報交換や、人材確保など様々なことに活用できます。
例えば、「自分のお店を手伝ってくれる人材が欲しい!」などの困った場合も、MUP生の中から簡単にヘルパーを要請することも可能です。
プロモーション方法の相談も、自力で探すとなかなか信頼のおける人に巡りあえませんが、MUPならタップするだけでいくらでも見つかります!
MUP-MAP機能
MUPマップとは、アプリで様々な情報が習得できるシステムです。
このシステムはMUP生が運営しているお店情報も確認でき、近くを通ったMUP生がお店に立ち寄ってくれるチャンスが広がります。
MUP生が常連になってくれることで安定ラインの売り上げも見込めるわけです。
ある意味、ホットペッパーなどに掲載するより画期的な集客ツールとして活用できるのです。
ビジネススキル習得ツール
引用元:takakitakehana.com
竹花さんが考案したビジネスカリキュラムは机上の「論」のみではありません。
マインド、投資スキル、事業計画スキルなどあらゆる方面からのスキルアップが可能です。
カリスマ経営者・投資家である竹花さん直伝ですから「超・富裕層の思考」もマネできます。
積立金選挙機能・マネーの虎
MUPのビジョンは講師の理論を一方的にインプットするだけではありません。
主宰の竹花さんは「アウトプット」を重視しているため、事業プレゼンの機会を度々設けています。
会員の中には、カリスマ投資家である竹花さんに事業プレゼン(マネーの虎)を行い、多くのマネー成立、事業化が行われています。
「我こそは!」と思いついた方は、
いつでもMUPカレッジまでメール、メッセージをお送りください。
そして、事業計画持参でぜひ竹花さんにプレゼンしてみてください。
彼は熱意をもった事業家さんを心から支援するべく常に間口を広げています。
画期的なリスク分散・リスクヘッジの独自システム
MUPシステムのすごいところはこれだけではありません。
リスクだらけの飲食経営を可能な限りリスクヘッジできるシステムの用意もあるんです。
従来の飲食店は500、1000万資金をかけて開業するのが定番であり、失敗したら全てオーナーさんのリスクです。
しかし、この金額は1人が背負うから大金なのであり、人数を分散させれば大した額ではありません。
これらのモデルケースとして、MUPにはスクール生合同出資のカフェ、ラウンジが渋谷区・松濤にあります。
このお店は「1万円オーナー制度」でオープンしたもので、経営もスクール生が合同で支援します。
共同で経営し合うって?
わかりやすく言えば、大企業の株主優待とシステムが似ています。
1万円×1000人集めて=1000万になりますから、全員が共同オーナーになるのです。
オーナーになった皆さんが個々に友人・家族を連れて会員価格でお店で飲食できます。
スクール生全員がそれぞれ友人、知人を連れてくるため、自然とお店の稼働率も上がります。
そして、お店の利益が出たら共同で配当も受け取ることができます。
MUPでは、既にこのような事例の飲食店をいくつもオープンさせています。
このように、今から開業を検討されている方も、MUPの中でビジネスパートナーを見つける事が可能なのです。
MUPシステムをフル活用した飲食店シミュレーション!
MUPのシステムって凄そうだけど、何をどうすんのかイマイチよくわからない。
はい、お任せください!
ここでは、業種別MUPの活用方法をシミュレーションしております。
居酒屋の場合
〇新規オーナー;男性30歳 Tさん
〇前職;飲食業界通算10年
★MUP入会後に得られたメリット
●繁忙期の人手不足を高品質人材で解消
●単価の取れる宴会予約も断らずに済んだ
●オフ会・イベント会場使用で売り上げアップ
〇お悩み解決例①
「宴会の予約が詰まってきた・とても1人だと店が回らない」
「嫁は乳幼児の世話でいっぱいいっぱい、友人達も忙しい」
「でも、anやフロムエーでバイト募集をかけて変な奴が来たら余計ウザイしな…。」
→MUP生の中から検索でヘルパーを探すことができた!
→MUP生のオフ会で使ってもらうことも!
年末年始、春先の歓送迎会の時期は、居酒屋が最も単価を狙えるチャンスです。
しかし、オーナーさん1人で回す小規模店は人手不足でやむを得ず断らなければならないケースもあります。
繁忙期だけ人手を増やそうとしても居酒屋業界は慢性的な人出不足です。
あわてて募集をかけても求人広告の掲載費用もばかになりません。
だからと言って、居酒屋のホール業務はスピードが重要なため、素人同然のバイトを雇う判断はできないものです。
その点、MUP生は累計で70,000人もの「ヒト」の宝庫です。
当サイトライター・カメさんのように、飲食店で働いた経験が長い方も多くいます。
MUP生は同じ志をもった仲間ですから、お店のことを真剣に考えて対応してくれます。
また、MUP生のオフ会会場として自身のお店を使ってもらえば、売り上げも安定します。
ラーメン店の場合
〇新規オーナー;男性27歳 Mさん
〇前職;有名ラーメン店で7年修行を積んだ
★MUP入会後に得られたメリット
●MUPマップ掲載でMUP生の来店も見込める
●新メニュー考案時に的確な意見がもらえる
●メニュー開発に参加したMUP生も常連に
〇お悩み解決例②
「オープン当初は順調だったけど、最近ランチしかお客さんが来なくなった。」
「売り上げをもっと安定させる策を考えないと店がヤバい!」
「新メニューを考案したいけど、試食で客観的な意見がたくさん欲しい」
→MUPに入った途端、MUP生がマップで探してきてくれるように!
→ヒトの宝庫であるMUPのネットワークを使えば、試食も気軽にお願いしやすい。
ラーメンは日本人の国民食ですが、ラーメン店の経営は飲食の中でも難関中の難関です。
特にオープン当初に行列ができたほどの人気店でも、数年以内にクローズする店も珍しくありません。
MUPは男性会員が60%以上を占めるため、ラーメン好き男子が豊富にいます。
新メニューの試食をお願いしているうちにMUP生に行きつけになってもらえば、売り上げも安定します。
お願いされたMUP生の方も、自分がイチオシしたメニューですから気に入る確率も高いです。
MUP生はビジネスマインドを持った人達ですから、忖度なく客観的な意見が多く聞けるのもメリットです。
また、MUP生がランチ時などに近くを通った際にマップでお店を見つけてくれれば、彼ら自身が常連客になってくれる率も高くなります。
イタリアンレストランバー
〇新規オーナー;男性33歳 Yさん
〇職業;代官山の伊レストランバーの雇われ責任者
★MUP入会後に得られたメリット
●経営リスク最小限で一等地で独立を果たせた
●集客のプロ達が店をサポートする安心体制
●経営プロも多いMUPメンバーがあらゆる困ったに対応
〇お悩み解決例③
「店に賢明に尽力してきたけど、自分の給料は変わらないしなあ…。」
「もっと店舗の経営自体をやってみたい。」
「でも、自力で一等地にレストランバーを開業するにはリスクが大きいし。」
→MUP生から投資をつのる・経営も合同。ノーリスクに近い独立で日々充実!
代官山、渋谷などの一等地にレストランバーをオープンさせるには1000万程度では不可能です。
そして、都内トップクラスの激戦区のため、信頼できる集客パートナーの確保は必須です。
MUP生の中には現役の会社社長や、飲食業界事情に長けた人が多く集います。
自力では資金調達に限界があっても、分散すればリスクは限りなく低くなります。
また、MUPにはIT、SNSに長けた人材も多いため、プロモーションパートナーも同時に手に入ります。
ご自身は安心して店舗業務、運営に集中できるため、それ以外の不得意な部分はMUP生と共同で考えることが可能なのです。
飲食店・キッチンカー開業失敗例【俺みたいになるな】
ここでは、当オンラインサロンマニアの主力メンバー「カメ」さんの、飲食事業しくじり体験談を暴露します。
現在25歳のカメさんは、若干22歳の若さで友人と共同でキッチンカービジネスを立ち上げました。
キッチンカービジネスは、安価な資金で開業できることで若年層を中心に人気を集めています。
しかし、いざやってみると現実はそんなに甘くなかったようです。
これからキッチンカービジネス出店をお考えの方は必見です。
開業資金150万の行方は?ぶっちゃけガチインタビュー
カメさんの飲食店を開業される前の前職は何ですか?
学生時代に4年間居酒屋(焼き鳥屋)でアルバイトをしていました。
え?就職せずにいきなり開業されたんですか?
はい。バイト先の先輩には独立している人が多く、楽しそうに見えました。
友人で同じこと考えてる奴がいたので、面白そうだからやってみよ~!となりました。
開業資金はいくらで、出資者はだれですか?
150万で、友人と半々ですね。
出店エリア、家賃、メニュー、客単価はどれぐらいですか?
エリアは白金台、渋谷遊歩道、秋葉原、港区の芝、世田谷の昭和女子大学などのオフィス街です。
4種類のソースが選べるミックスグリル弁当・¥500ほどで提供していました。
家賃は売り上げの15%、メインは1人体制、イベント時は2人で回していました。
高級エリアばっかりじゃないですか。(笑)
手作り?それとも業者の完成品ですか?
お弁当は毎日何食準備され、完売はしてました?
1日60食準備していましたが、1日10食が関の山です。
同じエリアに出店してたライバルは多かったですか?
彼らの弁当はどのぐらい売れてました?
ネオ屋台村という所に登録してましたので、同じ系列の店舗の車が2台ほど。
40~50食は売れてそうでしたね。
うちの弁当に通りがかっても皆さん無反応でした。(笑)
キッチンカーなら商材はまだまだありますが「弁当」を選んだのはなぜですか?
東京国際フォーラムなどの人気エリアでは、キッチンカーの弁当需要がすごくて。
数時間で200食以上売れてたので、それを見て「オフィス街の弁当は儲かる」と。
しかし、登録してもすぐに人気場所に出れず。
僕たちが出店を許可された場所とギャップがすごかったです。(笑)
自分では失敗の原因は何だったと思いますか?
事前計画の甘さとしかいいようがありません。(笑)
視察・試作もやっていたつもりですが、いざ開業してみると何も研究できていなかったと気づきました。
自分達の利益優先も原因で、「安くボリューミー」を考えてましたが、中途半端な仕上がりだったと思います。
さらに、時間のことも計算にいれてなかったのも大きいですね。
仕込み、都内の交通事情で移動に時間がかかることも算出できてなかったので、毎日いっぱいいっぱいでした。
カメの1日スケジュール・保健所許可・仕込み場所事情
こちらがカメさんのキッチンカー運営当時のリアルスケジュールです。
カメさんがやっていたのは「オフィス街専門のお弁当屋さん」です。
いかがですか?
キッチンカー運営はこれほど大変なことを想像してたでしょうか?
弁当屋はランチタイム商戦なので、営業時間はたった2時間です。
それなのに、カメさんはほぼ1日かかりきりで息をつく暇もありません。
仕込み場所ってどうしてたの?
ぶっちゃけ、ほとんど自宅だったんです。(笑)
でも、これは本来アウトです。(うわ、やべーオレ暴露したら捕まる?)
キッチンカーって、仕込みの場所も本来は営業許可証を取得した設備の整った施設しかだめです。
(飲食店営業許可証)が必要になりますので、自宅は保健所から許可がおりません。
マンションの一室とか借りて仕込み場所にするにしても、基準が満たせるように改装しないとならないです。
ちゃんとやるなら、ここで余分な改装費もかかります。
キッチンカーの開業セミナーで話しを聞くと、”皆んな簡単な作業とかは自宅でやっちゃってるよ”って聞きましたけど。
まあ、ばれたら営業できなくなるけどねえ…。(笑)
直前の調理、生野菜とかってどうしてたの?
生ものは絶対にダメですが、野菜は、サニーレタスやコールスロー程度は大丈夫ぽいですね。
仕込み場所で火を通し、車で温め直す感じです。
車の保健所の許可はすぐ通った?
心配でしたが、いざ保健所に持って行ったら、チらっと車の中を見て『大丈夫ですね~』ってめっちゃ軽い感じで、びっくりしました。笑
地域ごとに保健所の許可が必要なので、車の状態が同じでも東京でOKだったのが、他県では通らないこともあるようです。
もうお店はコリゴリ?またやりたい?驚きの回答
閉店のキメ手は?
資金が底をつきたからです。(笑)
幸い車はすぐに処分できましたが、生活できるほど売り上げがなかったので。
でも、カメさんは非常に貴重な経験をされましたよ!
さすがに飲食店の経営はコリゴリ?二度としたくありませんか?
いいえ、機会があればやってみたいです。
ええ!こんな大変な思いをしたのに?
大変だし、お金も損しましたが、やってる時は楽しかったですからね。
割り切って堅い仕事に転職しましたが、毎日面白くなかったです。
それでMUPに入られたんですね?
はい!
自分はやっぱり”楽しく生きる”を優先したいと思いました。
MUPはとにかくいろんな人がいるんで、毎日刺激を受けます!
絶対に普段の生活では出会えない人と出会えるので。
カメさんはまだお若いですから、失敗を恐れず、様々なことにチャレンジしてください。
若い時の苦労はお金を払ってもするべきですよ。
はい。ありがとうございます。失敗を恐れずガンガンいきます!
何が悪かった?起業歴20年のプロが問題点を分析
いやいや、何が悪かったって分析聞かなくても良いよ!
カメさんの体験談は何もかもダメなとこだらけじゃん!(笑)
確かにその通りです!(失礼!)
カメさん、友人の事前計画の甘さはヤバすぎるぐらいヤバすぎます。
でも、この体験談を見て「自分ならもっとうまく回せる」とマウンティングしてませんか?
実はそんな貴方こそ超・危険思想なのです。
え、、ギ、ギク!な、なんで?
なぜなら、このビジネスはカメさん達の計画の甘さが大きな問題じゃないからです。
そもそも弁当販売のみで生計をたてる計画自体に無理があるからです。
仮に商品クオリティを上げ、700円のお弁当を1日50食順調に売ったとしましょう。
計算上は25日稼働で87.5万の売り上げにはなります。
家賃15%ですから10万強払って、ガソリン代、仕入れ原価を引いたら…?
とても男性2人の人件費なんかでません。
手間をかければかけるほど、仕込みにも時間がかかり、仕入れ原価もかかります。
いくら楽しくても利益が出ないとその内嫌になります。
これはキッチンカービジネスに限らず、全ての個人飲食店に共通したことです。
しかし、もしキッチンカービジネスを集団で仕込みその他の作業を一括で行えるならどうでしょう?
「それなら負担が少ないかも。」
そうですよね。
それこそが「ヒトの力」です。
つまり、個人飲食店を本当に失敗させないようにするには「いかにリスクを減らすか?」が課題なのです。
飲食業・キッチンカー成功の秘訣はスキルアップと人脈形成
今回は、飲食店開業を成功に導くための最先端支援スクール、活用方法をキッチンカー開業で失敗した若者の失敗例と共にご紹介しました。
まとめますと、個人飲食店は10年以内に90%が廃業すると言われており、通常の方法では成功率が極めて低いビジネスモデルです。
今から開業を検討されているオーナー予備軍の皆様が成功のために強化するべきは、「経営・ビジネススキルアップ+人脈形成」です。
ビジネススキルとは、具体的には次のようなことです。
● 中・長期的な事業計画の考案方法
● P/L (損益計算書)を作成方法・見方
● 市場動向分析
● プロモーション戦略
● ビジネスアイデア・マインドの持ち方
そして、スキルよりさらに重要なウエイトを占めるのが「人脈」です。
オーナーさんの店舗経営に共に尽力してくれる「ヒト」の力は、ご自身のお店の経営負担を各段に削減してくれます。
こういった個人が開業前の不安を全て払拭してくれる最先端スクール、システムがMUPカレッジです。
MUPカレッジは、現在70,000人の会員をもつ豊富なヒトの力に溢れています。
主に次のような活用方法で個人飲食店経営のリスクを最小限にし、成功へと導きます。
● MUP生検索から人材・協力者が確保できる
● MUPマップの活用で自身のお店を告知できる
● オフ会の会場提供で売り上げ安定が見込める
● 合同経営等で経営リスクを減らせる
1人が抱える不安は、大勢でかかれば怖くありません。
まずは、どんな不安なこと、貴方様の将来のキャリアプランをお気軽にご相談ください。
竹花貴騎さんが運営するMUPカレッジについて詳しく知りたい方はこちら
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