オンラインサロンの作り方を徹底解説!おすすめプラットフォーム3選を紹介

近年、SNSなどの発達によって、オンライン上でコミュニティを形成したり、オンラインで教育を行う機会が増えてきました。

オンラインサロンはその代表格で、オンライン上で人々が気軽に繋がれる場として、注目を浴びています。

実際に、今までオフラインでのコミュニティを運営してきた方で、「オンラインサロンを新しく始めたい」と考える方が増えていることをご存じでしょうか。

しかし、オンラインサロンには気軽に繋がれるといったメリットがある一方で、以下のような悩みを持つ方も多いです。

「オンラインサロンは自分で作れるの?」
「オンラインサロンのプラットフォームって何?」
「おすすめのプラットフォームは?」

今回は、以上のような悩みを持つ方に向けて、オンラインサロンのプラットフォームについて軽く紹介した後、おすすめのプラットフォームを紹介します。

今回の記事を参考に、ぜひ自身のコミュニティを広げてみてください。

【結論】オンラインサロンは自分で作れる

初めに結論から説明すると、オンラインサロンは自前で作れます

現在、オンラインサロンを作るためのさまざまなプラットフォームが登場しており、そのサービスを利用することで誰でも簡単に作成できるのです。

オンラインサロンを1から作るとなると、手間がかかりそうに思えます。

しかし実際は、プラットフォームに登録するだけでオンラインサロンは作れるので、意外にシンプルと驚く方も少なくありません。

オンラインサロンのプラットフォームとは?

オンラインサロンのプラットフォームとは、オンラインサロンを運営するための媒体のことを指します。

例えば、FacebookやCAMPFIREなどは有名なプラットフォームで、一度は聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。

オンラインサロンのプラットフォームでは、会員の情報登録を簡単に行えたり、イベントの告知を行えたり、会員に情報を提供したりと、サロン運営をする上で必要な作業を簡単に行えます。

プラットフォームとは、オンラインサロンの活動を円滑に進めてくれる便利な場所なのです。

おすすめのプラットフォーム3選

オンラインサロンのプラットフォームには、さまざまなメリットがあります。

しかし、メリットが享受できるといっても、プラットフォームによって特徴は異なります。

単にオンラインサロンを作ろうとしても、どのプラットフォームが自身にあっているかを、知らなければ、円滑な運営ができません。

そこで今回は、新しくオンラインサロンを作ろうとしている方に向けて、おすすめのプラットフォームを3つ紹介します。

  • FaceBook
  • CAMPFIRE
  • DMM

今回紹介するプラットフォームを参考に、ぜひオンラインサロンの立ち上げを円滑に行ってみてください。

1:FaceBook

FaceBookは、最も多くのオンラインサロンが運営されているプラットフォームです。

普段使いするアプリとして利用している方も多いので、集客が容易で、この点も大きなメリットです。

一方で、オンラインサロンを作るための集客や運営、会費の徴収などは自身で行う必要がありサポートされないため、この点はデメリットと言えます。

2:CAMPFIRE

CAMPFIREとは、大手クラウドファンディングフォームである株式会社CAMPFIREが運営している、オンラインサロンのプラットフォームです。

利用者はFaceBookの次に多く、有名人で利用している方も少なくありません。

CAMPFIREは、オンラインサロンの開設から運用までを手軽に行える点が大きなメリットです。

一方で、決済方法がクレジットのみとなっており、集金方法にバリエーションがない点はデメリットと言えます。

3:DMM

DMMもおすすめのプラットフォームの1つです。

DMMではホリエモンや落合陽一さんなど、有名人のサロンが数多くあるため、利用者が非常に多いです。

また、さまざまな決済方法を用意していたり、DMMの会議室を借りられたりと、DMMはサポート機能が充実しており、この点は大きな魅力と言えます。

一方、サービスの質は良いものの利用料金が高いため、この点は注意が必要です。

1番おすすめのプラットフォームは?

さまざまなサービスがあるオンライサロンのプラットフォーム。

オンラインサロンのプラットフォームを探している方で、どのプラットフォームを選ぶべきか悩む方もいらっしゃるでしょう。

結論から話すと、オンラインサロンをこれから始めようと考えている方には、FaceBookをおすすめします

なぜなら、FaceBookは利用者が多く、利用料もかからないからです。

しかし、FaceBookを利用してオンラインサロンを作るためには、集客や集金を自前で行うなど、自前でプラットフォームを作る必要があります。

そこで今回は、FaceBookを利用してオンラインサロンのプラットフォームを作る方法を紹介します。

【簡単4STEP】自前でプラットフォームを作る方法

FaceBookを利用してオンラインサロンを作るためには、プラットフォームの構築が必要です。

FaceBook自体にはサロンを形成する機能が備わっていますが、集客をしたり、集金をしたりと、一般的なプラットフォームに備わっている機能はありません。

しかし集客や集金は自前でも簡単に行えるので、ぜひ以下のステップに習ってオンラインサロンを作成してみてください。

  • STEP1:FaceBookに登録
  • STEP2:コンテンツを作る
  • STEP3:決済方法を決める
  • STEP4:集客をする

STEP1:FaceBookに登録

まずは、FaceBookの登録から始めましょう。

FaceBookのアカウント作成は、無料でできるため特に費用がかかりません。

また、登録の際にはEメールアドレスが必ず必要になるので、用意しておきましょう。

STEP2:コンテンツを作る

FaceBookの登録が完了したら、コンテンツ作成を行いましょう。

サロン内で共有する情報や、提供するサービスなどを決めなければ、サロンに人を呼ぶことができません。

また、コンテンツを作るときには、どのような需要が存在し、自身がどのような情報を提供できるかを考えましょう。

STEP3:決済方法を決める

オンラインサロンの方向性が決まったら、決済方法を決めましょう。

一般的なオンラインサロンのプラットフォームでは、決済方法を簡単に設定することができますが、FaceBookでは決済フォームがないため、自身で設定する必要があります。

以下を参考に、決済方法を自身で設定してみてください。

おすすめの決済方法

PayPal
PayPay
Stripe
LINE Pay
Apple Pay
楽天Pay

STEP4:集客をする

サロンの決済方法を設定できたら、集客を行いましょう。

FaceBookは利用者が多いため、集客がしやすいです。
FaceBookにてイベント告知をしたり、グループを作成したりして、ユーザーの気を引きましょう。

自前でプラットフォームを作るメリット3選

集客や決済方法を設定するなど、自前でも作成できるオンラインサロンのプラットフォーム。

オンラインサロンのプラットフォームは、自前で作成すると、さまざまなメリットを享受できることをご存じでしょうか。

オンラインサロンのプラットフォームを自前で作成するメリットは、以下の通りです。

  • メリット1:手数料がかからない
  • メリット2:決済方法を決められる
  • メリット3:無料で運用できる

上述したメリットを参考に、ぜひオンラインサロンのプラットフォームについての知識を深めてみてください。

メリット1:手数料がかからない

オンラインサロンのプラットフォームを自前で作るメリットの1つが、手数料がかからない点です。

DMMオンラインサロンなど既存のプラットフォームは、手数料が高いため、この点がネックになります。

一方、自前でFaceBookを利用してオンラインサロンを作る場合は、集客やグループ作成など、全ての機能が無料で使えます。

無料で気軽にオンラインサロンが運営できる点は大きな魅力ですよね。

メリット2:決済方法を決められる

自前でプラットフォームを作るもう一つのメリットは、決済方法を自身で決められる点です。

既存のプラットフォームでは、決済方法が限られているところもあり、この点は不便に感じる方も多いでしょう。

一方、自前でプラットフォームを作るとなると、決済方法も自身で決められます。

コミュニティや自身にあった決済方法を自由に決められるため、上記のような不便を感じることはありません。

メリット3:無料で運用できる

プラットフォームを自前で作るメリットが、無料で作れる点です。

既存のプラットフォームは、登録する際に料金がかかったり、集客に費用がかかったりします。

一方、自身でプラットフォームを作ることで登録料金などの初期費用を、無料で済ませることも可能です。

オンラインサロンを作るために必要なこと

プラットフォームを作るメリットを把握したら、オンラインサロンを作る前に必要なことも知っておきましょう。

オンラインサロンのプラットフォームを作れたとしても、オンラインサロンの運営や集客ができなければ本末転倒です。

そこで今回は、オンラインサロンを作るために必要なことを2つ紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

他のオンラインサロンの運営方法を知ること

オンラインサロンを作るためには、実際に他のオンラインサロンがどのような運営をされているかを知る必要があります。

しかし、オンラインサロンは性質上、内部の情報が把握しづらいです。

そこで、既存のサロンに入会して、内部の情報をリサーチすることをおすすめします。

オンラインサロンの中には、サロンの運営方法を教えていたり、マネジメント力が鍛えられたりと、サロン運営に使えるスキルを教えているところもあるので、ぜひ参考にしてみてください。

集客スキル

オンラインサロンを作るためには、会員の集客が必要不可欠です。しかし、素人がサロンの会員を集客することは非常に困難です。

なぜなら、「オンラインサロンは胡散臭い」と言われていることがその要因の1つです。

オンラインサロンが胡散臭いと言われてしまう理由について、詳しくは以下の記事で紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

【正直どうなの?】オンラインサロンが胡散臭いと言われる理由をご紹介

オンラインサロンに集客するためには、集客スキルが必須です。

このスキルを身につけるために、集客スキルが身に付くサロンへの入会も検討してみてください。

まとめ

今回は、オンラインサロンのプラットフォームについて詳しく解説しました。

オンラインサロンのプラットフォームはさまざまなものがありますが、1番おすすめするのは、自前でプラットフォームを作成することです。

しかし、オンラインサロンの運営や、プラットフォームの作成には、スキルや知識が必要です。

必要なスキルや知識は、他のサロンに入会して、リサーチしてみると良いでしょう。

ぜひ今回の記事を参考に、オンラインサロンを立ち上げてみてください。

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