MUPカレッジ「うさぎさんクラス」のsachita(さちた)と申します。
【主婦でもできる!】MUPカレッジのオススメ学習方法・後編では、みんなのアウトプット方法を参考にしたり、実際のママの声をご紹介します。
今回、話題のオンライン会議ツール「zoom」にて、2人の子育てをしながら頑張るMUPママにインタビューをしてみました!
前編の記事はこちら
[clink url=” https://onlinesalon-mania.com/mup-learning1″]MUPカレッジ ママたちの声
みんなのアウトプットは?
みんなはどんなアウトプットをしているのか、実際の方法が気になるところ。
Instagramで「#mup」や「#竹花貴騎」で検索すると、たくさんのMUP生の投稿が出てきます。
その中で気になる存在の人を見つけて、見にいってみるのがオススメです。
また、自分でもタグ付けして投稿すると、他のMUP生から、コメントやDMをいただけたりフォローしてもらえることがあります。
次項でインタビューさせていただくことになったママさんも、私のInstagramをフォローしてくださって、コメントをいただいたのがきっかけでした。
先輩ママにインタビュー!
今回インタビューさせていただいたのは、大阪在住、2児のママである吉村さん。
この度SNSでインタビュー募集をさせていただいたところ、即座に手を挙げてくださった、バイタリティ溢れるママさんです!
年齢は30歳、出身は大阪、住まいも大阪です。
会社員(ユニクロに勤務)です。
育休明けに復帰する予定でしたが、新型コロナの影響で復帰時期が遅れ、現在2人の子を自宅保育中です。
その際、ご家族とはどのようにお話されましたか?
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夫はよくYouTubeで気になる人や為になりそうな発信者の人を見つけると、私に教えてくれて一緒にみるのですが、その一人が竹花貴騎さんでした。
実は夫もMUPに一緒に入っているんです(笑)。
夫は鍼灸院の会社に勤めているのですが、少し前(新型コロナが本格的に流行する前)に新店舗をオープンしたところで。
新店舗の運営には苦労しているようですが、MUPでは今まさにビジネスモデルのことなどが学べるので、仕事に生かせるよう必死で勉強しています。
勉強は夫婦それぞれのタイミングでしているのですが、「昨日のライブこうだったね」とか「私はこう思ったよ」とか話して情報をシェアできるので、アウトプットもしやすい環境だと思います。
入ったきっかけをもう少しお話すると、何が竹花さんに共感したかというと、日本の未来や経済、教育について
みんなが思っていたことを代弁してくれている
と感じた点です。
日本の未来への問題提起はいろんな人が情報発信をしていて、私たちも「日本やばいな」と漠然とは思っていたけれど、実際のところ具体的に何をしたらいいのかがわからず、身動きが取れずにいました。
そんななか竹花さんは、
こういうことがやばいと思う、僕はこういうことを提供できるから、みんな一緒に勉強しませんか?
と、ご自身の経験に基づく具体的な解決策を提案されていました。
また、まだお若いのに3人もお子さんがいて、「親」という立場からも発信されている。
サラリーマンの経験もあり、スキルもあり、会社を経営して、失敗の経験もされ、子育てもされて。
みんなが経験したいことを一気に若いうちに幅広い経験されてらっしゃるところも、「この人すごいな!この人からなら、いろいろなことが学べそう」と思って、入会を決めました。
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とりあえず入ってみて、やっていきながら自分の生き方を変えていきたいと思って、まずは入ってみました。
実際入って、よく考えてみると2つ見つかりました。
1つは、子供に「親が真剣に勉強している姿や、楽しんで学んでいる姿」を見せたい、ということです。
自分がこれまで狭い価値観でしか生きてこなかったので、何も挑戦してこなかったんです。
という気持ちが働いてしまって。
そんな自分が学ぶことによって変わって、お父さんお母さんがいろんな選択肢の中から「できること」を増やして、楽しんで仕事している姿をみせたい、と思いました。
そんな家庭で育ったら、自然と子供の選択肢も増えるのではないかと。
これはMUPに入る前から思っていたことですが、学校では「前習え教育」しかされないから、子供が小学校や中学校に進んでも、自分自身が変わって、何かしないと、自分が生活してきた環境と「変わらないだろうな」という不安がありました。
幼稚園や学校では「お金の教育」や「働くこと」は教えてもらえない。
自分が小さい頃、「何になりたい?」と聞かれても、選択肢を知らず「消防士」とか「お花屋さん」とか、知ってるものを「言わされていた」という感覚がありました。
そういった「職業」の話ではなく「どんな生き方をしたいか」とか「そうやって生きるための仕事の手段」とか、それがどんな種類があるのかは、知る機会がなかった。
親である自分が知らないと子供には教えてあげられないし、まずは自分がMUPからそういったことを学んで、教えてあげられたらいいなとか、選択肢を増やせたらいいなと今は強く思っています。
2つめは、MUPで私が身につけたいスキルがあって、それが「継続するスキル」と「論理的思考スキル」です。
継続スキルがないと、諦めて終わって何もできないし、ちょうどWEEK4で学んだ「モチベーションなんていらない」というのが目から鱗で…
これまでの私は感情で判断してしまって結局何も進まなかったり、間違った決断をしてしまったり、自分には論理的に判断する能力が不足していると感じていました。
もっと論理的に考えられたら、何事も継続できて、最短で正しい方法で結果が出せるのかな、と思って。
仕事復帰や、今後何かしたい時にも必要不可欠なスキルになると思うので、身につけたいんです。
(家事育児の時短で工夫していることやご家族の協力体制など)
子供が一緒に起きてしまうこともあるので、なかなかまとまった時間は取れません。
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日中、下の子がお昼寝した時には上の子にはテレビなどをみせて、「ママ勉強したいから少し時間ちょうだい」と宣言してやっています。
待っててもらったあとは、しっかり遊んであげたり好きなご飯を作ってあげたりすることで、そこはお互いに要望をうまいこと擦り合わせています(笑)
あとは家事中、食器を洗う時にイヤホンをつけて動画をインプットしています。
でもその際も片耳で音声をきき、片耳は外しておいて子供が話しかけて来るのをきけるようにしています。
細切れ細切れ作戦ですね。
最初はこの時間にこれをやろう!と決めていましたが、予定通りに動くのがやはり難しくて。
子供からも「この時間にこれがしたい」という要望があったり、突然兄弟げんかが始まったり、予定通りにできないことで私もイライラしてしまいました。
なのでだいたいの目標時間は決めるけど、予定通りにできなかったとしても、「子供が寝たあと」や「朝、早起きして寝室をこっそり抜け出せたら」などの時に、とにかく集中してブワーッとやる!みたいな(笑)。
本来保育園に子供を行かせている時間帯なら、家での集中できる時間も作りやすかったんですが、今、保育園に預けられない状態なので…
「子供たちが家にいる状態で如何にかしてやりたいことをやるか」は、だいぶ試行錯誤しました。
インプットアウトプットは毎日継続しておこなっています。
家族との時間もしっかり確保しつつ、夫は夫でMUPの勉強をしたいのでお互い時間の取り合いになってしまわぬよう、なるべく譲り合うことを心がけています。
新型コロナの影響で急に子供たちが家にいるようになって、WEEK2〜3頃のアウトプットでは挫折しそうになりましたが、「落第したらどうしよう!」の恐怖心から必死でやっていました。
最初の踏み出すステップが大変でしたが、やってみたらなんとかなるもので、現在は継続できています。
大げさかもですが、この3つに当てはまらないことは「しない」と決めました。
・生命に関わること
・コミュニケーション
・スキルアップ
「生命に関わること」は、体調を崩した時の病院や、家族のご飯など。
片付けは苦手なのですが、子供は常にちらかすしキリがないので「生命に関わらないからよし」としています(笑)。
ご飯は生命に関わるから料理はする
食器が使えないと困るから食器洗いはする
服も不衛生ではいけないから洗濯はする
などはしますがそれ以外はしない。
「コミュニケーション」は、子供との時間をしっかり確保するよう、バランスに気をつけています。
つい私もパソコンで作業をしていたら、子供が話しかけてきても「うんうん」と片手間で答えてしまうことがあります。
でもできるだけそうならないように、スキルアップならスキルアップ、学習するときは学習を集中してやったらキリよく終えて、子供との時間を作っています。
そうして「やりたいこと」を先にやって、優先順位が低いこと(片付けなど)は「後でいいや」と思うようにしています。
結局できなくなっちゃうことも多いですが(笑)。
お願いすれば朝、洗濯物を干してくれたりはしますけど、自発的には全然ないです。
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普段は仕事で毎日帰りが遅く、子供が寝てから帰ってきます。
もっとやってもらいたくても、一つ一ついうのも大変ですし、オムツ1枚かえてくれるだけでもありがたいと思うことにしています。
家庭内で「4歳のビール屋さん」という活動をしています。
木曜日のウサギライブをみて、それをアウトプットするためにはじめました。
ウサギライブではリアルな実践的なビジネスが学べますが、現在私は仕事をしていないのですぐに活かせない。
仕事復帰後にしても、店舗での仕事なので「活かすのは難しそう」と考えたときに、「みて満足」にならないよう、家でもできる実践方法を考えました。
夫もふだん帰りが遅いので、「何かパパと子供がコミュニケーションが取れる手段はないかな」と考えていたことと、子供も「お店やさんごっこ」が好きなので、それがちょうどマッチして。
「ビジネスモデルの明確化」の回でのインプットをもとに、夫がお酒好きなので「お酒やさん」のビジネスモデルを考えました。
家庭を「お店」と考えたときに、自店の強みを「可愛い店員さん(子供)」「買ってくれたら子供の社会勉強になる」と設定。
損益分岐点とか、固定費や変動費も計算して、「いくらで仕入れするか」「何本売ったら赤字じゃないね」とか。
真剣に考えてたらめちゃめちゃ楽しくて!
子供にはまだ難しいロジックはわからないだろうけど、
と誘うと、「やるやる!」と楽しそうに乗ってくれました。
その後実際にスーパーと薬局などを回って安い方で缶チューハイやおつまみを仕入れました。
仕入れ値は缶チューハイ1本110円などですが、夫に1本200円で販売します。
夫が帰るころには家族は寝ているので、家に晩酌用のコーナーを用意してセルフサービス。
飲みたい分自由に飲んだり食べたりしてもらって、翌日お会計します。
夫は毎晩缶チューハイなどを晩酌するのですが、空き缶やお菓子の袋を置きっ放しで寝てしまいます。
何度注意しても治らなくて、これまではストレスでしたが、翌朝に空き缶とお菓子の袋をカウントしてその場で支払ってもらい、片付けは子供がやることにしました。
いわば「缶チューハイ1本200円」は「片付け代も込み」ということです。
このシステムを導入してからは、毎朝置いてある空き缶をみてもストレスを感じるどころか、逆に「売れた!」と嬉しくなって(笑)。
もともと自分がお酒を飲まないので、お酒を食費に含むことに抵抗があり、家にお酒を買っておくことをあまりしていませんでした。
すると夫は自分でお小遣いからコンビニで買ってくることが多くて。
コンビニのお酒ってスーパーやドラッグストアより高いので、夫からすればもともと出している金額はさほど変わらなくて、差額分が売り上げになっている感じです。
夫婦にとっても学びになるし、子供にとっては社会勉強になるし、やってみて
となりました。
1つは、MUP の「子ウサギ」を繁殖させたいと思ってます!
親である私たちが「ウサギ」なので、その子供たちは「子ウサギ」(笑)。
MUPで学ぶことを家族でできることに活かせば、子供たちにとってもパパとママと一緒にできるし、私たちも子供から学べることがすごく多いです。
自分がやっていることを「みんなやった方がいい」と押し付けるつもりは全く無いけど、活動を知ってもらって、「楽しそうだからやってみたい」と集まる人がたくさんいたら、一緒に盛り上がりたい。
今はコロナの影響で出られないけれど、落ち着いたら「おうちのビール屋さん」も外に出て「ジュース屋さん」や「アイスクリーム屋さん」など、実店舗バージョンをやりたいと思っています。
そうすれば、地域のいろんな人とも関われるし、子供にとっても勉強になる。
私もそのための企画をちゃんと考えて、事業拡大していきたいです。
そしてゆくゆくは「学校では教えてもらえないシリーズ」みたいな、習い事コミュニティを作りたいです!
「芸術」や「プログラミング」など、学校で教わることは限られてるし親が教えることができないことってありますよね。
そういったことや、私はMUPで学んだ「働くこと」や「お金の稼ぎ方」を子供たちに教えたい。
幼稚園のうちは「お店やさん」で働くことを教えて、小学生くらいになったら「こども投資家」とかもやらせてみたいです。
一人で「こんなの学んだので教えます!」といっても興味ある人も限られていると思うので、いろんなジャンルの「学校で教えてもらえないシリーズ」をやれば、そういうことに興味があったり、そういった点に意識の高い親御さんは集まってきてくれると思います。
そういう人たちがつながっていって広げて行けたら楽しいだろうなと思っています。
もう1つの目標は、子供を海外の学校に通わせたいと思ってるんです。
私も住みたいというのもあるんですが…
今は海外で働けるようなスキル何も無いので、「どこにいても生きていけるようなスキル」が欲しくて入学したというのもあります。
そして、そのスキルが子供たちを育てる上でも、かなり大事だと思うので、MUPでがんばりたいです。
日本でまずはできることをして(自宅でのビール屋さんや、今後の「学校で教えてもらえないシリーズ」)
最終的には、日本では限界がくると思うので「海外に行っちゃおう!」というのが目標です。
エールやメッセージをお願いします!
迷っている人がいるのであれば、「入っちゃってから決めたらいいのに」と思います!
実際、入ろうか迷っている方から先日DMをいただきました。
迷っている要素というのが、
「続けていけるかな?」という不安や、お金の面で迷っているようでした。
「解約金は…」とか気にされる方もいると思いますが、確かにお金はかかるけど、「合わない」と思ったらいつでも退会できる。
「ついて行けない」と思ったら一度退会して、また自分の学べる時期がきた時にまた入ったらいいんじゃないかと。
私自身、機械オンチでパソコンも先日ようやく買ったばかりですし、SNSもほとんどやっていませんでしたが、入ってしまえば必死でやらざるを得ない。
私も最初は「発信なんて怖くてできない!」と思っていたけれど、実際にしてみたら「意外にできるじゃん!」と思いました。
思い切って連絡をとってみたら「意外に返事もらえるんだ」とか、「チャレンジしない限りそういう恐怖心は消えないんだな」とわかりました。
まずは興味があるのであれば、「一歩踏み込んでみたらいいのにな」って思います。
「がんばりたい」「やりたい」気持ちがあるなら、
インタビューを終えて:sachita
(実はお互い初めてのzoom、トラブルもありましたがなんとか終えることができました)
吉村さんの下のお子さんは私、sachitaの長男とほとんど同じ月齢。共感が止まらず、うなずきすぎて首がもげそうでした!
2人の未就学児をほぼワンオペ状態で自宅保育しながらの学習は、想像を絶する大変さだと思いますが、ビジネスの学習を家族とのコミュニケーションの一貫にするたくましさ。
吉村さんはzoom越しでも伝わるほど本当に明るく、エネルギーに満ちていて、私もお話をきくうちにファンになってしまいました!
「こどものお酒やさん」は晩酌パパのいるご家庭では、今すぐ実践したいアイディアじゃないでしょうか?
他にも「学校では教えてもらえないシリーズ」は、さまざまなスキルをもった大人たちが集うことで新たなシナジーを作り出し、子供たちの可能性を広げられる場になりそうな、すばらしい企画だと思います。
吉村さんは現在、MUP内でパパママコミュニティの設立を進めていらっしゃいます。
こういった活動をきっかけに、MUP子育て世代でたくさんのウサギ内発火が起こりそうな予感でワクワクしますね。
たくさんのパパママウサギや子ウサギたちが、楽しく学んだことを活かせる地域社会、これからが楽しみです!
インタビュー協力
名前:吉村 みれん
年齢:30歳
出身地:大阪
職業:会社員(アパレル)
MUPウサギさんクラスnote:note.com
インスタ:instagram.com
この記事を書いた人
sachitasachita(さちた)
多摩美術大学卒。
主婦ときどきイラストレーター 、かけだしブロガー。
YouTubeで竹花貴騎さんの動画に出会い、ウサギさんクラスへ。
学びの楽しさを実感してインプット&アウトプット頑張り中。
1歳5カ月の息子「へのじ」の日々をゆるっと綴った育児マンガ、「へのログ」描いてます。ブログ:henolog.com
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