優れたビジネスセンスで、多くの会社を成功に導いてきた実業家でもある竹花貴騎氏。
現在では日本を離れドバイに住居をかまえて生活していますが、この記事を読んでいるあなたは
「どうしてドバイに移住したの?」
「ドバイで何してるんだろう?」
と疑問を持っているのではないでしょうか。
そこで今回は、竹花貴騎氏がドバイに移住した理由と現在の様子について解説していきます。
生活についてだけでなく、仕事やドバイに住むメリットなどについても詳しく解説していきますよ。
それではどうぞ。
なぜ竹花貴騎氏はドバイに移住したのか?
竹花氏はドバイに移住した理由について「日本で投資をしていくのはかなり厳しい」と指摘して、「投資をする場所を考えた方がいい」と話しています。
その上で、様々な税制や生活への影響などを考慮した結果選んだ国がドバイだったという訳です。
また、オリエンタルラジオのあっちゃんこと中田敦彦さんも1年前にシンガポールに移住して活動されています。
この他にも海外に移住している方は多く、マレーシアにGACKTさん、ロサンゼルスにYOSHIKIさん、フランスにはひろゆきさんなど多くの日本人の方が住んでいます。
もちろん皆さん日本でも成功していらっしゃいますが、このように海外に目を向けて活動する先見の明を持っている方が大きな成功をつかみ取るのですね。
それでは、竹花氏が絶賛するドバイとはどのような国なのでしょうか?
ドバイはどんなところ?
ドバイを一言で表すと、「世界一」のものがたくさんある国です。世界一の高さと言われる
「バージュ・カリファ」世界一の額縁と言われる「ドバイ・フレーム」世界一の人工島と言われる
「バームジュメイラ」など多くの世界一が並ぶ国です。
バージュカリファ
ドバイフレーム
パームジュメイラ
物価に関しては日本より高いです。酒類は約900円~1200円、マクドナルドやケンタッキーなども900円など日本より高くなっています。
しかし、外食をすると少しお金がかかりますが、ドバイのスーパーマーケットなどには安い食材なども置いてあるためお店を探しながら買い物をするとよいでしょう。
ただし、炭酸飲料を飲む方やタバコを吸う方はかなり税金がかかっており価格が高いのでその点は注意が必要です。
またタクシーなどの初乗りは150円~300円なので、旅行中の交通費に関しては少額で済みます。
ドバイに住むとどんな生活ができる?
ドバイは観光客が年間約1500万人ほど訪れるほどの観光都市なので、旅行好きな方にとっては最高の街だといえます。
なぜなら、ビーチリゾート・砂漠リゾート・未来都市などがすべて1時間圏内で行ける距離にあるからです。ですので、日中はリゾートで楽しみ、夜はドバイの名物料理を食べて1日を過ごすという生活もよいでしょう。
金銭的なメリットはあるのか?
ここからは、金銭的なメリットに関して解説していきます。ドバイと日本の税制面に関するデータを見てみましょう。以下の通りです。
こちらのデータは日本の税金の種類を示したデータになります。所得税や住民税は約30%ほどになっています。
また、日本では累進課税制度が取られており、所得に応じて税金も上がっていくため最大で約55%まで取られます。その一方でドバイでは全く税金がかかりません。
法人税や所得税に関してはほとんど0という税制になっています。
(一部VATと呼ばれる付加価値税、たばこや炭酸飲料などに税金がかかっている)
詳しくはこちらの記事をクリックしてみてください。
つまり、100万円稼いだとしても、日本では55%引かれ、手元に45万円しか残りませんがドバイでは100万円が丸々自分のものになるのです。
一部法改正により、2023年の6月から、法人税が9%課税される予定ですが、それでも約900万円ほどは手元に残る計算になります。
このように、日本に対してドバイは税制面でのメリットが非常に大きいため、竹花貴騎氏のように収入が多い方は移住されることが多いんですね。
現在ドバイではどんな事業をしている?
では実際に竹花氏はドバイでどのような事業を展開しているのでしょうか?
ドバイへの移住を考えている日本人へのサポート事業
竹花氏も約1年前からドバイに移住してきた時、右も左もわからない状態で不動産の契約などにもかなり苦労していたようです。
竹花氏はある動画の中で、「最近はドバイに移住したいという経営者の方が多くなってきている」「しかし、英語を話せないので不動産の契約や銀行の口座開設に戸惑う方が多い」と話しています。
「そこで英語を話せる僕が移住を考えている経営者の方のために、口座開設や不動産の契約のすべてを全面的にサポートしていきたい」と考え事業を立ち上げました。
やはりご自身の「不」を感じた経験がビジネスになるという証明しています。
実際に海外で事業をしたいと思ってもいろいろな障害があって行動できないですよね。
そのような方にとってはありがたいサービスです。
日本と同じ事業内容でドバイの飲食店などへのマーケティング支援
竹花氏といえば、インスタマーケティング支援事業でトップクラスの売上を誇る会社を経営されていることもあり、そのノウハウをもとにドバイでも店舗へのマーケティング支援をしています。
ドバイは日本よりもお店の数が多いようです。
しかし、SNSでの集客支援サービスを提供している会社が少ないので、ここに目をつけ日本で行っている事業を逆輸入して展開しています。
また、インスタグラムのマーケティング施策以外にも、MEO(マップエンジン最適化)やSEO(検索エンジン最適化)、動画制作などの集客施策も同時展開しています。
気になった方は以下のURLをクリックしてみてください。
日本の飲食店などの立ち上げ
また事業を立ち上げ運営しているだけでなく、得た利益を日本の飲食店やネイルサロンの立ち上げをしています。
先日も麻布十番にオープンした焼肉割烹の立ち上げや湘南にオープンしたネイルサロンの立ち上げもしました。
立ち上げるだけでなく、会社の研修会のために日本に帰国した際には、実際に焼肉割烹に足を運び、料理を堪能していました。とても贅沢な使い方ですね。
日本への事業展開について竹花氏は、「日本をよくしたいと思ったら日本国内にいては難しい。海外で事業を成功させてその利益で日本に事業を作り、雇用を生むことが必要だ」と話されていました。
本気で日本のことを考えていらっしゃるのですね。
紺綬褒章並びに賞杯
事業ではありませんが、ドバイに移住した後の2022年4月27日に官報本紙第729号において、公益のため多額の私財を寄附し、天皇陛下より「紺綬褒章並びに賞杯」を授与しています。
これは、2020年に出身地である東村山市に1億1円を寄付したことで、日本の褒章の一つである紺綬褒章が送られたのです。
日本では教育に中々税金が回らないと言うもどかしさから、用途をある程度指定できる高額寄付で社会貢献を行いたいとの想いから寄付したそうです。
ドバイでの生活の様子
ドバイに移住してからも仕事がメインの生活のようですが、もちろんプライベートも充実した生活を送っています。
新しい自宅を改装したり、ジムに行って体を鍛えたりご家族との食事を楽しんだりしています。
また、たまには外出したり、日本から来た経営者仲間の方とドバイの自宅で話をしたりと充実した日々を過ごしています。
仕事への情熱もすごいですが、それと同じように家族サービスも大事にしています。
ご家族の存在が仕事への原動力にもなっているようですね。
まとめ
今回は竹花貴騎氏のドバイでの生活の実態について解説してきました。
・なぜ竹花貴騎はドバイに移住したのか?
・現在はドバイで何の事業をしている?
・ドバイでの生活の様子
ちなみに約1年ドバイに住んでいますが、月収1千万ほどの利益が出ているそうです。
このことからも、竹花氏のビジネスセンスの高さが分かります。
また、ドバイに関しての情報も載せましたがまだまだ魅力がたくさんあります。
ですので、多くの情報を調べてその魅力を感じてほしいです。
また、どうしても竹花氏の炎上の真相が知りたいという方や経歴、人となりについて知りたい人は、竹花貴騎とは一体何者?本当の経歴や炎上の真実、海外生活や現在の様子について徹底解説!という記事を読んでみてください。