経営者は芸能人に比べてテレビ出演が少なく、知名度が低い傾向にありますが、SNSなどで情報発信を続けることで有名になることが多々あります。
SNSで有名になった人物には、起業家である青汁王子こと「三崎優太」や高須クリニック院長の「高須克弥」が挙げられます。
また、YouTubeのメディアでは「虎の壁」が有名番組として頭角を表しました。
多くのユーザーに視聴されている虎の壁に登場したのが「竹花貴騎」で、実際に視聴された方も多いのではないでしょうか。本記事では、虎の壁に出演した竹花貴騎について詳しく紹介していきます。
虎の壁に出演した竹花貴騎とは何者なのか
竹花貴騎は、システム開発や不動産、投資ファンドなど、さまざまな事業を興している有名経営者の1人です。
経営手腕は日本国内のビジネスに留まらず、多くの実業家が一目置いている国「ドバイ」でも成功を収め、その名を世に広めました。
竹花貴騎がどんな人なのか、詳しく見ていきましょう。
竹花貴騎の経歴
竹花貴騎の経歴について、下記にまとめてみました。
- 中学生でメキシコやハワイに留学
- Googleから業務委託
- SMS Philippine Healthcare Solution Inc.に入社
- 株式会社リクルート住まいカンパニー入社
- 株式会社リクルートホールディングス移籍
- 株式会社Limを設立
- MDSグループを設立
- YouTubeチャンネル開設
- MUPカレッジを設立など
竹花貴騎は、中学生のときからハワイやメキシコへ留学し、各国の文化や言語に触れています。
海外で成功を収めた背景には、継続力や新しいことへのチャレンジ精神などが挙げられますが、留学経験も少なからず関係していることでしょう。
一時期、「Googleに在籍」という発言が「Googleから業務委託」であったことが発覚し、大きな炎上を招きました。
その後、大手企業に入社し留学経験を活かして海外事業との取引を担当することとなります。しかし、副業で取り組んでいた「エンジニアサービス事業」が芽を出し、株式会社Limを始め、さまざまな会社を立ち上げて独立しています。
竹花貴騎の会社
竹花貴騎が設立した数ある会社のうちの1つである「MDS」という会社について紹介します。
MDSには「動画制作」や「システム・アプリ開発」、「新店舗のデザイン設計」など、多岐にわたるサービスがあります。なかでも、ドバイやシンガポールなどへと海外進出を目指している方を、手厚くサポートする事業には大きな特徴があります。
支援事業をするためには国公認のライセンスが必要なのですが、2023年9月時点では、ドバイで取得している会社はMDS1つのみなのです。
また、経営面だけでなく、居住に関するサポートも受けられ、生活面で困ることもありません。
竹花貴騎の得意分野
竹花貴騎は、ライティングや営業、言語など、ビジネスするうえで必要な多くのスキルを持ち合わせています。なかでも、得意としているスキルは「マーケティング」や「投資」、「海外事業」の3つです。
上記3つのスキルを軸として、さまざまな会社を立ち上げ、独立してからというものの、たった1年半で「7,500社以上」の取引実績を成し遂げました。
今は投資をメインに活動されており、世界を相手にビジネスされているようです。
竹花貴騎が虎の壁で出演した回は?
YouTubeでは、「虎の壁」という企画が大きな反響を呼びました。
虎の壁とは、事業を考えている志願者が5人の有名経営者にプレゼンをし、成功できるビジネスであることをアピールすることで、支援の合否が決まるといったものです。
竹花貴騎は虎の壁第1回に出演されており、各志願者に的確なアドバイスや質問を投げかけています。
今回は、1人目と3人目の志願者をピックアップし、そのときの様子を紹介していきます。
不動産オンラインサロンの回
1人目の志願者である若杉龍志は、「不動産オンラインサロンを立ち上げたい」をテーマに、竹花貴騎らに話を持ちかけました。
気になる動画の内容について見ていきましょう。
何を話した?
若杉龍志は、「不動産に関する情報を共有できるオンラインサロンを作り、会員費1万円を設けることで利益を得る」ことを提示しました。
ここで多くの方が「会員費1万円は高いのではないか」という、疑問が浮かび質問の嵐に。
しかし、既に存在しているオンラインサロンの会員費が3万円と高額だったり、そもそも媒体数が少なかったりするため、1万円でも会員登録する方は多くなる算段だそうです。
また、各エリアに支部長を配置し、買い手のサポートをするサービスを設けることによって、ほかのオンラインサロンにはない強みを出したそうです。
集客方法については、不動産に携わる方の口コミやWeb広告、本の出版時に告知などが挙げられました。
結果は?
結果は、竹花貴騎を含め5人中3人が「サポートする」と答え、見事虎の壁を突破しました。
竹花貴騎は話を聞いた時点では、「稼げるビジョンが見えない」と酷評だったものの、会員費などを改善すればビジネスとして成立するという考えを示し、賛同しました。
きくらげプラットフォームの回
3人目の志願者である清水雄一郎は、「生キクラゲを栽培し、販売できるネットワークを作りたい」を、テーマにプレゼンしました。
気になる動画の内容について見ていきましょう。
何を話した?
清水雄一郎は元々タクシー会社を経営しており、コロナが広まり収入が激減してしまったことがきっかけで「生キクラゲのビジネス」に至ったそうです。
試験的に生キクラゲを自身で栽培し、メルカリやSNS(身内の方)に販売したところ、完売となり大好評だったそうです。
また、生キクラゲの美味しさを知らない方が多いということで、広告費用として欲しい方に無料で配ったところ、リピート率90%以上という驚異の数字を叩き出す結果に。
生キクラゲで売却できなかったとしても、乾燥させることでキクラゲラー油などの他商品としてECサイトでも再販可能なため、リスクがないという点がメリットに挙げられました。
結果は?
結果は、竹花貴騎以外の5人中4人が「サポートする」と答え、1人目に続き虎の壁を突破しました。
プレゼンの途中では、「完売と言っても身内によって成果を得られたのではないのか」という点が挙げられましたが、リピート率90%以上という結果が功を奏しました。
しかし、竹花貴騎自身「キクラゲに興味がない」という見解に至り、本人からのサポートは受けられないという残念な結果に。
虎の壁に出演した竹花貴騎を知るならここ!
虎の壁に出演した竹花貴騎をもっと知りたいという方は、本人が運営するオンラインサロン「UR-U」に会員登録することをおすすめします。
開催は不定期ですが、竹花貴騎自らセミナーを開いており、一般参加6万円と非常に高額なところ、会員になることで3,000円で参加できます。
また、竹花貴騎自身も持っているビジネスに活用できるスキルを、隙間時間を使って習得可能です。
一緒に出演していた竹之内社長も講師を勤めているので、より専門的な知識を学べます。UR-Uがどのようなオンラインサロンなのか気になる方は、HPを確認してみてください。
まとめ
竹花貴騎は、27歳という若さで自身のスキルや経験を活かして数十億円もの結果を出し、まさに「実力ある経営者」です。しかし、皆さんも想像できる通り、並大抵の努力では叶わなかったことでしょう。
竹花貴騎自身も語っているのですが、誰もが知っているような「マイケル・ジョーダン」や「イチロー」を目標に掲げ、寝る間も惜しんで努力し毎日継続したそうです。
何かビジネスを始める際は、継続が大切であり、モチベーションを維持する環境は非常に重要です。
オンラインサロン「UR-U」は、自身のスキルアップを目指せたり、同じ志を持った方たちと交流もできたりするンのでおすすめです。
また、竹花貴騎がどのような人物像であるかは、下記の記事でさらに詳しく紹介しているので、気になる方は読んでみてください。