近年、SNSやプラットフォームの発展によって注目を浴びつつあるオンラインサロン。
オンラインサロンと聞いて、芸能人や起業家などの有名な方が運営しているサロンを思い浮かべる人もいるでしょう。
実際に、オンラインサロンの多くは、有名人によって運営されています。
一方、一般人がオンラインサロンを開設して有名になったケースもあることをご存じでしょうか。
今回は「オンラインサロンを開設したい方」に向けて、オンラインサロンは一般人でも作れるのかどうかについて解説していきます。
【結論】オンラインサロンは一般人でも開設できる
有名人が多く開設しているオンラインサロンですが、結論から言うと、オンラインサロンは、一般人でも開設できます。
詳しい理由は以下の通りです。
- 理由1:手続きが簡単
- 理由2:集客が用意
- 理由3:自由にコンテンツが作れる
今回は、上述した3つの理由について詳しく説明するので、一般人でオンライサロンを始めたい方はぜひ参考にしてみてください。
理由1:手続きが簡単
オンラインサロンには、専用のプラットフォームがあることをご存じでしょうか。
DMMオンラインサロンやCAMPFIREオンラインサロンなどのプラットフォームは、登録から運営までの手続きが簡単に行えます。
有名人がオンラインサロンを開催していると、ついハードルが高く見えてしまいがちですが、実はそんなことは無いのです。
理由2:集客が用意
コミュニティを運営するためには、会員を集めなければいけません。
一般人がコミュニティなどを運営する際は、チラシや広告を利用して集客をする必要があり、これらの手法では手間がかかります。
一方オンラインサロンであれば、プラットフォームやSNSを利用して手軽に集客ができるのです。
集客が簡単にできるため、一般人がオンラインサロンを開設するケースが増えています。
理由3:自由にコンテンツが作れる
オンラインサロンでは、サロン内で提供するコンテンツを作る必要があります。
このコンテンツは例えば、自身の趣味を綴った限定のブログや、仕事のコツなど自由に決められるのです。
有名人のオンラインサロンを見ると、芸能人と交流できたり、ビジネスのノウハウが学べたりと、一般人には作れないようなコンテンツが用意されています。
しかし、オンラインサロンの中には、特定の趣味の分野で人を集めて成功している方もいます。
自由にコンテンツが作れると言うことは、自身の得意分野を生かせば、付け入る隙があると言うことなのです。
一般人が1からオンラインサロンを作る手順を紹介
オンラインサロンは一般人にも開設できることがわかったと思います。
しかし、単にオンラインサロンが作れると知っても、実際の作り方が分からなければ意味がありません。
そこで、今回はオンラインサロンを作る手順を紹介するので、ぜひ参考にしてサロンを開設してみてください。
手順1:コンテンツ作り
オンラインサロンを作るためには、初めにサロンのコンテンツを作る必要があります。
具体的には、会員に共有する情報や、サロンのコンセプト、方針を決めましょう。
この部分は土台となるので、時間をかけてじっくり構想を練るのがおすすめです。
あなたが得意としている分野や好きなこと、趣味などから連想して考えると魅力的なコンテンツを作りやすいですよ。
手順2:プラットフォーム登録
コンテンツができたらプラットフォームの登録を行いましょう。
オンラインサロンを開設するためには、プラットフォームを利用するのが1番簡単です。
詳しいプラットフォームの登録方法などについては、以下の記事で詳しく説明しているのでぜひ併せてご覧ください。
手順3:集客
プラットフォームの登録ができたら、集客へ進みましょう。
オンラインサロンを運営するにあたって、集客は1番大切な部分と言っても過言ではありません。
集客ができなければ、会員が集まらないので、当然ですがオンラインサロンの運営ができません。
そのため、集客にも注力するようにしましょう。
詳しい集客の内容については、以下の記事で解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
一般人がオンラインサロンを作るためには何が必要?
オンラインサロンを作るためには、きちんと手順を踏む必要がありますが、同様にスキルも身につける必要があります。
また、オンラインサロンは一般人にも作れる反面、成功できるかどうかは、本人の努力次第です。
一般人がオンラインサロンを作って成功するためには、スキルが必要なので、以下を参考に必要なスキルを身につけましょう。
マーケティングスキル
オンラインサロンで会員を集めるためには、自慢のコンテンツをアピールする必要があります。
例えばSNSを利用したり、サイトを作成したりするマーケティングスキルは必要不可欠です。
マーケティングスキルがあれば、集客力の向上につながるので、ぜひ勉強してみてください。
集客スキル
一般人がオンラインサロンを開設して成功させるためには、集客スキルが必要です。
有名人が開設するサロンは、集客をしなくても、一定の集客力が見込めますが、一般人の場合は、自身で集客しなければ会員は集まりません。
そのため、オンラインサロンを開設して成功させたいのであれば、集客スキルも身につけましょう。
マネジメントスキル
一般人がオンラインサロンを開設するなら、マネジメントスキルも身につけましょう。
居心地が良くて、参加したくなるような環境を整えることがおすすめです。
マネジメントスキルがあれば、運営に必要な作業や手間を他の人に任せることで省略できるので、必要なスキルになるでしょう。
また、オンラインサロンを開設、運営するにあたって必要なスキルは、以下の記事でも紹介しているので、気になる方はぜひご覧ください。
一般人が開設しているオンラインサロンの例
オンラインサロンは、一般人でもスキルを身につけることで、簡単に開設・運営ができます。
実際に、現在多くの方がオンラインサロンを開設しており、一般人で成功している方もいます。
今回は、一般人で成功しているサロンの例を紹介するので、ぜひ参考にしましょう。
やまもとりゅうけんの人生逃げ切りサロン
やまもとりゅうけんの人生逃げ切りサロンは、副収入を稼ぐためのスキルを学ぶサロンです。
また、実際にサロン内では『復業』と題したサロンメンバーが行える業務が共有されており、サロン内で稼ぐこともできます。
やまもとりゅうけんさんは、元々はごく普通の一般人でしたが、現在は名だたる経営者と方を並べるほどの方です。
一般人から経営者になった成功体験を追える点は、大きな魅力ですね。
アニキリゾートライフ
アニキリゾートライフは、バリに住む丸尾孝俊さんが運営するオンラインサロンです。
バリに住む丸尾さんから見た日本の感想や、起業のノウハウなど有益な情報を得られます。
また定年退職や、早期退職後のリゾート暮らしの進め方などを紹介しており、これが他のサロンにないコンテンツのため、人気も高いです。
UR-U
UR-Uは、実業家の竹花貴騎が運営する日本最大級のビジネスオンラインサロンです。
UR-Uでは、幅広いビジネススキルを学べる上に、学んだスキルを活かして稼げるアウトプットの場が設けられています。
サロンのコンテンツが充実している故に、「ビジネスに活かせるスキル・知識」が得られると評判です。
実際に多くの方が入会して、自身の仕事に活かしたり副業で稼ぐことに成功しているなど、結果を出しているのです。
オンラインサロンを開くために必要なスキルや、知識も学べるので、オンラインサロンを開設したい方はぜひ参考にしてみてください。
まとめ
今回は、オンラインサロンは一般人でも開設できるのかについて紹介しました。
オンラインサロンは一般人にも開設でき、さらにスキルを身につけることで、有名人のサロンと同じように会員を集め、成功させることもできます。
ぜひ今回の記事を参考に、自身のオンラインサロンを開設してみてください。
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