どうも!オンラインサロンマニアのYoshikoです。
今回は、橋下徹さんが運営するオンラインサロン
「激辛政治経済ゼミ」についてご紹介していきます。
・橋下徹とはどんな人物?
・どんなオンラインサロン?
・入会したら何ができるの?
・入会してみたいけど、どうしたらいいの?
橋下徹さんがどんな方なのか、激辛政治経済ゼミでどんな活動が行われているのか、知らない方も多いと思います。
こういった疑問に答えるため今回は、激辛政治経済ゼミについて「オンラインサロンマニア」が徹底解剖しました。
こんな人向けに記事を書いています
・このオンラインサロンについて知りたい人
・活動内容が知りたい人
・入会を検討している人
この記事を読んでわかること
・このオンラインサロンの基本的なこと
・このオンラインサロンの活動内容
・入会・退会方法がわかります
この記事を書いている人
埼玉県出身の30代。
職業は外資系医療機器メーカーにてマーケティング職。
副業としてフリーランスのライターもしています。
現在は、MUPカレッジ / 前田裕二 メモ魔塾 / 河北メイク塾に入学中。
激辛政治経済ゼミとは?
橋下徹さんの「激辛政治経済ゼミ」について、先に結論を申し上げるとこんな感じです。
結論
1橋下さんの思考ロジックを学べる
2ニュースの本質を多面的に捉えられる
3政治経済に関しての知見が深まる
基本情報
引用元:ch.nicovideo.jp
おすすめ度 | ⭐️⭐️ |
---|---|
名称 | 激辛政治経済ゼミ |
主催者 | 橋下徹(はしもと とおる) |
月額費用 | 11,000円(税込) |
プラットフォーム | プレジデント社 |
ホームページ | hashimoto.president.co.jp |
特徴は大きく分けて3つ!
① 橋下さんと直接議論ができる!
② 橋下さんの思考ロジックが学べる!
③ 「ここだけの話」が聞ける!
① 橋下さんと直接議論ができる!
激辛政治経済ゼミ最大の特徴でもある、月2回の「ネット会見」。
メンバーは敏腕記者として、締切日までに当該スレッドのコメント欄に、質問や問題提起等を書き込めます。
締切日以後に橋下さんがピックアップして回答し、ピックアップされた方は反論権を持ち、橋下さんと直接やりとりすることが可能です。
ネット会見はこのやりとりを中心に進められていきます。
② 橋下さんの思考ロジックが学べる!
週4回配信される公式メールマガジンやネット会見など、橋下さんのリアルな言葉から思考やロジックを学ぶことができます。
通常メディアでの発言は、編集されることが当たり前。
だからこそ、メディアで発言した言葉の背景にある思いや考えを、オンラインサロンでは余す事なく伝えることが可能になるのです。
③ 「ここだけの話」が聞ける!
政治家だった時には連日のように、多くのメディアで発言が取り上げられていた橋下さん。
しかし、メディアで報道されたのは、橋下さんが伝えたい言葉のほんの一部でしかなかったようです。
だからこそ、ここだけでしか話せないこと、橋下さんだからこそ知る、価値ある情報を聞くチャンスがあるのかもしれないですね。
コンテンツについて
「激辛政治経済ゼミ」のコンテンツは、「オンライン」と「オフライン」の両方のコンテンツが用意されております。
オンラインコンテンツ
・橋下さんとメンバーで行う「ネット会見」
・公式メールマガジン配信(Facebook内)
・国内外視察先での動画配信&内容報告
・活動報告(出演メディアや書籍執筆)
橋下さんとメンバーで行う「ネット会見」
オンライン上で、橋下さんと直接議論することが可能です。
さまざまなニュースについて検証したり、情報交換をすることにより、マスコミからの情報とは異なる、ニュースの裏側を理解できるようになります。
公式メールマガジン配信(Facebook内)
毎週火曜日に配信されるメールマガジン。
ここでは、日々の活動から、橋下さんの視点・考え方、更にはプライベートな情報まで知る事ができます。
弁護士、元大阪市長という経歴を持つ橋下さんの意見を知る事で、今までとは違う次元まで理解を深めることができるのです。
詳細は以下に記載します。(メールマガジン単独での申し込みも可能)
【メールマガジン】
学者やコンサルでは伝えられない
「問題解決の授業」
hashimoto.president.co.jp
【価格】月額1,100円(税込)
【発行周期】毎週 火曜日(月4回)
【発行形式】PC・スマートフォン向け
【お支払い方法】クレジットカード
国内外視察先での動画配信&内容報告
公式HPには活動内容の1つとして記載されているのですが…
現時点で過去に何か配信されたような記録は残っていませんでした。
そのため、こちらは「今後視察した場合に動画配信などを予定している」ということではないかと推測されます。
活動報告(出演メディアや書籍執筆)
こちらはメールマガジンに記載される内容の1つとなります。
メディア出演情報や講演情報など、誰よりも早く橋下さんの活動を知ることが可能です。
オフラインコンテンツ
・各種イベントの優待ご案内
各種イベントの優待ご案内
こちらも公式HPには活動内容として記載があるのですが、過去実施されたことがあるのか、具体的な事例を見つけることができませんでした。
今後企画していることの1つではないかと思われます。
橋下徹さんとは
引用元:lmaga.jp
ここでは、橋下徹さんについて紹介していきたいと思います。
・橋下徹さんの基本情報
・橋下徹さんの特徴ポイント2つ
橋下徹さんの基本情報
名前 | 橋下 徹(はしもと とおる) |
---|---|
生年月日 | 1969年6月29日 |
出身 | 東京都渋谷区 |
経歴 |
【学歴】 早稲田大学政治経済学部卒業 【職歴】 【書籍】 |
橋下徹さんの特徴ポイント2つ
① 弁護士から政治家へ転身
② 真剣勝負の記者会見
① 弁護士から政治家へ転身
弁護士・タレントとして活躍していた橋下さんは、2008年大阪府知事選挙で初当選を果たしました。
当時は38歳8ヶ月、戦後3番目、現職では全国最年少として知事に就任することになったのです。
そして2015年に任期満了で大阪市長を退任。
政界を引退され、現在はタレントとして日々活躍されています。
② 真剣勝負の記者会見
引用元:zakzak.co.jp
記者会見での記者の方々とのやりとりについて、その迫力やインパクトが印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
政治に強い関心がなかった私でも、連日のニュースで報道されていたことを覚えています。
時には厳しい言葉を使って不勉強な記者を一喝したり、厳しい言動を使ってメディアと激しいやりとりを行っていました。
その光景について当時のメディアからは「橋下劇場」とも呼ばれていましたね。
橋下さんの記者会見への思いは強く、大阪市市長時代の登庁時、退庁時に「ぶら下がり」と呼ばれる記者取材を時間無制限に受けるようにしたことも非常に有名です。
メリット・デメリット
メリット
・社会情勢について理解が深まる
・思考力・実行力・問題解決力・リーダーとしての在り方が身につく
社会情勢について理解が深まる
社会情勢について理解を深めることが可能です。
橋下さん独自の視点や、ニュースの裏側を知ることで、今までにない新しい視点に気づくこともあるでしょう。
メディアで報道されない事実、オンラインサロンだからこそ入手できる情報によって、より深く社会情勢を理解することが可能になるのです。
思考力・実行力・問題解決力・リーダーとしての在り方が身につく
思考力・実行力・問題解決力、さらにはリーダーとしてのあり方を学ぶことができます。
大阪府知事、大阪市長を務め、一から地域政党、国政政党を作り、 大阪都構想という前代未聞の改革に挑戦してきた橋下徹さん。
テレビ番組でおなじみの「茶髪の弁護士」から、大阪の政界に進出して改革のために挑戦されてきました。
そんな彼の思考力や結果を出すための実行力・組織のマネジメント力などが、オンラインでの議論を通じて学ぶことができます。
デメリット
・高額な月会費
高額な月会費
月会費が11,000(税込)と比較的高い設定となっています。
一般的なオンラインサロンの会費は大半が1万円以内で設定されいるので、そちらと比較しても高額なサロンだと言えるでしょう。
*堀江貴文さんのイノベーション大学校(HIU)も同額です。
価格面からすると、オンラインサロン初心者にとっては少しハードルが高いかもしれません。
口コミ・評判など
「激辛政治経済ゼミ」って実際どうなんだろう?と思った人向けに、リアルな口コミ、評判などの情報をまとめてみました。
評価の高い口コミ
・日本の政治を動かしてる!?
日本の政治を動かしてる!?
橋下さんお得意の選択的夫婦別姓問題について。
戸籍とは何か?という本質論から入って、ガツーンと解決する案を提案されて、それについて足立さんが落し所となるような現実的な改善案を出されていて、それについてゼミ生も意見する、というような内容でした。
橋下さんの展開される主張は凄い緻密で、法律家の方ってこんな風にロジックを積み上げるんだ〜、カッケェな〜と思いました。
戸籍廃止論についてご説明されていた際、ご自身でも「これ、法理論的には最先端の議論です。」と言われてました。
でも何よりも凄いのはここからです。
足立さんが国税庁と2時間議論してその内容をホワイトボードにまとめた画像が公開されていたり、(リンク切れでしたが)、議論を通して、日本維新の会の意見を変える事が出来ないか?を模索されていたりして・・・・
おいおいオンラインサロンで日本の政治動かしてんじゃん、と驚愕しました。
引用元:https://note.com
評価の悪い口コミ
・思っていたものと全然違った
・1万円払う価値を感じない
(両者ともオープン当初に入会した人の口コミ、入会1ヶ月で退会済)
思っていたものと全然違った
正直、思っていたのとは全然違いましたね。
月の半ばに実施されたオンライン議論では数百人の会員のアクセスが集中し、サーバーがダウンしたんですよ。
僕も参加したんですが、ひと言も書き込めず、ガッカリしました。(*2月分の登録費用は返金され、3月からシステムを変更して再出発となった。)
会員が一定期間、橋下さんに質問をぶつけていき、後日橋下さんが回答する『記者会見方式』に変更された。
これなら有意義なやり取りができると思いました。
しかし、長文の質問が大量に投稿されるので、自分の質問がすっかり埋もれてしまうんです。一応、橋下さんから返事はもらえたんですが、たった数行だけ。
参加者の中には、質問になっていない自慢話を始めたり、会社のグチをグダグダと書き連ねる人も出てくる始末。とても『記者会見』とは言えない混沌とした場でしたね。
1万円払う価値を感じない
橋下さんの書き込み自体は勉強になるんですが、一部の会員による意味不明な書き込みが多すぎて、交流にならない。
さすがに1万円も払うには高すぎると思いました。
また、市長時代の報じられていないエピソードや、維新の会の内情などが聞けるのでは、と期待していましたが、『内緒の話』として掲載されるのは『橋下さん行きつけのイタリア料理店情報』とか『美容室で髪を切る橋下さんの写真』とか、そんなのばっかりでした。
どんな人が入会しているの?
職業や住まいの情報を、検索してみましたが、直接関係する記事がありませんでした。
2015年12月に政界を引退し、3ヶ月も立たないうちにスタートした激辛政治経済ゼミ。
当初はメディア関係者がこぞって申し込んでいたようです。
その頃のオンラインサロンの内容は月2回温泉地で合宿ができること、また橋下さんと個人的なつながりが月1万円なのは破格の値段!
ということで申し込みが殺到したとのコメントがありました。
しかしながら、現在入会している人の属性などはオープンにしておらず、メディア関係者の方々や、一部政府関係の方などが含まれることが予想されます。
こんな方にオススメ
・政治/経済/社会情勢について理解を深めたい
・橋下徹さんの思考・ロジックを学びたい
政治/社会情勢について理解を深めたい
政治/経済/社会情勢について理解を深めたい方にはオススメのオンラインサロンです。
入会すると社会情勢について考える機会が必然的に増えてきます。
毎週のメールマガジンに加え、月2回のネット会見など。
オンラインコンテンツを通じて、橋下さん視点での物事の考え方や報道されないニュースの裏側も知る事ができるでしょう。
今まで以上にニュースに触れる機会が増え、物事を多面的に捉えられるようになれば、より社会情勢について興味を持ち、深く学ぶことができるのではないでしょうか。
橋下さんの思考・ロジックを学びたい
引用元:mbs.jp
橋下さんの思考・ロジックを学びたい人にはオススメします。
オンラインサロンだからこそのリアルな橋下さんの言葉から学ぶのは、一番の近道かもしれません。
メディアを通じて編集されたものではなく、ありのままの言葉は、橋下さんの思考やロジックを学ぶ為の最高の教材となるのです。
オススメできない人
・社会情勢への関心が低い人
・受け身の人
社会情勢への関心が低い人
社会情勢への関心が低い人にはオススメできません。
ここでは、橋下さんの物事の捉え方、社会情勢の背景にある事実など、多くのことが学べる環境が用意されています。
しかし、そもそも関心が低い人にはどんなアウトプットがあったとしても、情報の価値を理解することが難しいでしょう。
他にもたくさんのオンラインサロンがあるので自分にあったものを探すことをオススメします。
受け身の人
全てにおいて、受け身で考えている人にはオススメできません。
ここではメディアで編集された言葉ではなく、リアルな橋下さんの意見を知ることができます。
しかし、ただインプットしただけでは、単なる橋下さんのコピー、もしくは純粋なファンとなってしまうでしょう。
メディアで報道されている内容、そして橋下さんの意見を聞いた上で、自分でどう考えるのか、自分の意見をしっかり持つ必要があります。
「メディア」「橋下さん」「自分」この3つの視点で物事を考えることができるのが、このサロンの醍醐味ではないでしょうか。
Yoshiko視点の有効活用方法
調べていく中で、あまり実態がつかめないオンラインサロンであるというのが率直な印象です。
月1万円の会費にも関わらず、現時点での会員さんの口コミなども少なく、情報が非常に少ないオンラインサロンです。
とはいえ、もし私が入会した場合の有効活用方法をお伝えします。
私なら、すぐにこのサロンに入会するのではなく、橋下徹さんのメールマガジンを申し込んでから入会を検討したいと思います。
(メルマガの詳細は以下に記載しました)
ご存知の方も多いと思いますが、橋下さんはメディアでの露出も多く、Twitterなどでもたくさん発信をされています。
有料メディア、無料メディア、それぞれの発信内容の違いなどを理解した上で入会したほうが満足度が高くなるように思います。
折角のオンラインサロンですから、多くを学んで自分の力にしていきたいですよね。
メールマガジンの一部抜粋版はプレジデントOnlineに掲載されています。
president.jp
【メールマガジン】
学者やコンサルでは伝えられない
「問題解決の授業」
hashimoto.president.co.jp
【価格】月額1,100円(税込)
【発行周期】毎週 火曜日(月4回)
【発行形式】PC・スマートフォン向け
【お支払い方法】クレジットカード
入会・退会方法
入会方法
① 申込サイトにいく
② 支払い情報を入力
③ Facebookグループに参加申請をする
① 申込サイトにいく
本記事ではすぐに申し込みができるよう、下記ボタンをクリックするだけで、オンラインサロンに行けるようにしました。
② 支払い情報を入力
オンラインサロン入会のタブを押して、画面に出てくるクレジットカード情報や個人情報を入力します。
③ Facebookグループに参加申請をする
決済情報を登録した時のアドレスを記載し、Facebookグループに参加申請を行います。
登録情報が事務局で確認でき次第、参加手続きが完了します。
以上3つのステップで、入会が完了します。
退会方法
① 退会ページへ行く
② 決済終了手続きを行う
③ Facebookグループを退会
① 退会ページへ行く
下記リンクをクリックするだけで退会ページにいけます。
上記リンクをクリック→画面中央にある「よくあるご質問」タブをクリック→「サロンを退会したい」へ
② 決済終了手続きを行う
必要事項を入力後、決済は即時終了いたします。
③ Facebookグループを退会する
決済停止を確認でき次第、Facebookグループからの退会手続きを進めます。
まとめ
引用元:ch.nicovideo.jp
以上、「激辛政治経済ゼミ」についてご紹介しました。
本サロンは、立ち上げ当初からのシステムを何度か変更してきた経緯があります。
その為、いくつかオンラインサロンを徹底分析してきましたが、まだ効果的な運営が確立されていないような印象を持ちました。
しかし、オンラインサロン慣れしている方で、「政治・経済の知見を深めたい」「組織のリーダーとして成長したい」という方には、検討の余地があるかもしれません。
橋下さんならではの深く掘り下げられた理論やロジック、問題解決のプロセス、マネジメント方法に至るまでを知る貴重な機会となります。
オンラインサロン初心者には少しハードルが高いかと思いますので、その方にはメールマガジンからのスタートをオススメしたいです。
ぜひ、参考にしていただけたら幸いです。
当メディアからの辛口評価
引用元:president.co.jp
コンテンツの質
弁護士、元大阪府知事の経験に基づいた発言は、マスコミで報道されている政治・経済の裏側、一般人からは見えにくい問題の本質をついていることがあるように思います。
これらは、それだけでも非常に価値ある情報ではないでしょうか。
主催者の知名度
性別・年齢問わず、橋下さんの知名度は非常に高いと感じます。
SNSを使っての発信も多く、何かしらのメディアで見かける日も多いのではないでしょうか。
メンバーの質
過去会員だった方は数名見つかりましたが、今現在どんな属性の方がメンバーなのか情報があまりにも少ない為、4点にしました。
コスパ
月会費がオンラインサロンの1/10であるメールマガジンは、内容としても非常に興味深く、価値あるものに感じます。
しかし、メルマガと現時点で唯一の差別化ポイントである”月2回のオンライン会見”にどれくらいの価値があるのかは正直不明です。
オンラインサロン全体に言えることですが、ポジティブなコメントも少なく、コスパはまだまだ低いとさせてもらいました。
オフライン活動
公式HPでは「各種イベントの優先案内」とあるのですが、イベント開催された形跡がなく、ほぼオンラインだけの活動になっているようです。
オンラインサロン設立当初は年2回温泉地で合宿なども予定されていたようですが、いつの間にかなくなっています。
オフラインについては過去もこれからも活動内容が不透明な為、厳しいかもしれませんが2点にしました。
本記事を最後までご覧いただき、ありがとうございました!
この記事を書いた人
埼玉県出身の30代。
職業は外資系医療機器メーカーにてマーケティング職。副業としてフリーランスのライターもしています。
現在は、MUPカレッジ / 前田裕二 メモ魔塾に入学中。