【結論】2人の対談内容とは?
今回ご紹介する対談内容について、結論をいってしまうと…
結論
1重いもの・現金化できるものに投資
2「なんだかんだ精神」が身につく
3結局大事なのは「人」
4よい面をみる・認めることが一番大事
アニキ × 竹花さんの対談
たくさん質問があった中から、以下の項目が選ばれていました。
・アニキはどんなものに投資をするのか
・日本人が海外にでるべき理由とは?
・ビジネスに一番大事なこととは?
・人として一番大事なことは?
・オンラインサロンをやる理由は?
アニキはどんなものに投資をするのか
引用元:youtube.com
結論からいうと「土地」です。
より重いものに投資をすると発言した丸尾さん。
地球上で一番重いものは「鉄」ですが、鉄でお金を稼ぐには何千億規模という莫大な費用がかかります。
そうなると、他により重いものは何かと考えたときに「土地」だと思って、土地に投資をしているとのことです。
そして、土地をどんどん買っていくと、貸借や売却の相談が出てくるようになります。
売ることはなかったと話していますが、貸すことはあったと丸尾さん。
土地の活用で、苦しいときを経験しているため、家賃が払えなくて困っている人には、支払いは待っています。
家をでていくときに、滞納した分の支払いをまとめてもらっていると話していました。
こうすることによって、お客さんから信頼を得ていき、評判となって結果的に事業が拡大して今に至る結果となったのです。
昨今でいうなら、コロナウイルスで世界中が深刻なダメージを受けています。
店舗は閉鎖され、空き家問題がさらに加速。
大家さんには、連日家賃交渉についての相談があることでしょう。
そんなときに、丸尾さんのように対応してくれるところはどれくらいあるのでしょうか。
中には家賃交渉に応じず、即退去させるところもあるそうですね。
そうなると住む場所がなくなります。
また、大家さんにとっても都合が悪いのではないでしょうか。
無闇に退去させるのでなく、みんなで乗り越える力が必要です。
丸尾さんのスタイルを見習っていって欲しいですね。
引用元:youtube.com
不動産の投資に対して竹花さんは、また別の意見をもっています。
竹花さんは不動産の投資も行っていますが、投資への優先順位を考えており、まずはいつでも現金化できる投資を行うとのことです。
いわゆる株式投資などですね。
不動産投資などは、なかなか現金にすることが難しく、さらにキャピタルゲインが数十年後とかになってしまいます。
こうなると、事業を起こしたいと思っても、なかなか手がだしにくいですよね。
なので、まずは現金化できる事業に投資をして、余った部分を不動産などに投資する考えをもっています。
この意見に対して、丸尾さんは補足で株を買った話などをしていましたが、続きが気になる方はぜひ動画をご覧ください。
日本人が海外にでるべき理由とは?
引用元:youtube.com
まずは竹花さんの意見ですが、「なんだかんだ精神」だと回答。
なんだかんだ精神にも「なんだかんだ生きていける」という意味と、「なんだかんだしょうがない」という2つの意味が込められています。
まず、「なんだかんだ生きていける」について。
どんな失敗をしても、リスクをとっても、なんだかんだ生きていけるから、失敗を恐れずにどんどん挑戦していこうということです。
竹花さんがフィリピンに駐在していたときに、スラム街の人たちが、毎日を過ごしているのを見ていました。
その経験から、なんだかんだ生きていけるんだなと感じたそうです。
チャレンジに失敗しても、なんだかんだ生きていける。
挑戦しないと、何も視野が広がらないから、どんどん挑戦していこうということで、なんだかんだ生きていけると回答しました。
いまだに「退職したら終わる」と考える人もいるでしょう。
しかし、このご時世、会社だけに頼らなくても方法はいくらでもあります。
バイトでもいいし、フリーランスでもいい。Uber eatsで稼ぐ方法など、枚挙にいとまがないくらいに。
むしろリストラされる可能性を考えたら、会社だけに頼る方がリスキーではないでしょうか。
いきなり会社を辞めなくても、まずは副業からチャレンジすればいいと思います。
引用元:youtube.com
次は「なんだかんだしょうがない」についてです。
海外に行くと、おおらかになる気持ちがでてくることを話しています。
例えば、日本だと、従業員は出社時間に遅刻せずにやってきますが、海外はそんなことはありません。
毎日遅刻することがデフォルトです。
また、平気で不良品が販売されていることもあるのが海外。
日本なら少しでも外箱がおかしいだけでクレームものですが、海外はもはや最初から潰れていることもあります。
ですが、日本じゃなくて現地だし仕方がないかと諦める心が身につきます。
海外に出ると日本ではあり得ないことが平気で起こるので、気持ちがおおらかになっていくとのこと。
だから海外に出るべきだと話していました。
引用元:youtube.com
丸尾さんも同じような意見で「どんどん行動するべき」と話しています。
自分の町しか知らないと、比較することがないから変な安心感につながったり、安堵したりしてしまいます。
地元って安心できますよね。ですが、地元にずっといても、変化ってなかなか起きないのではないでしょうか。
毎日同じような風景で、同じような友達。話す内容も毎日同じようなものです。
これのどこに変化するところがあるのでしょうか。
変化を起こすためにはチャレンジが必要です。
さまざまなチャレンジをして、見聞を広めるためにも、海外にでてみることは大切だと話しています。
ビジネスに一番大事なこととは?
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丸尾さんも竹花さんも、「人」と回答しました。
丸尾さんは、人がいないとお客さまもお金も何もなく、人を大切にすることで、拡大したり成長したりするのが、ビジネスや会社だと話しています。
会社の稼ぎでなくても、サラリーマンでも同じです。
家族にごちそうをふるまったり、休みを利用して家族サービスにでかけたりなどをすると、家族は喜んでくれます。
このように、人のために頑張らないと、うまくいくことはないと話しました。
引用元:youtube.com
竹花さんは、ビジネスには人が勝手に集まることが重要だといいます。
人が集まるとお金も勝手に集まってます。そして人を集めるためには、信頼が重要。
信頼を積み重ねるには小さなことからやっていくことが大切だと話しています。
例えば、書類のハンコって、少し左に傾けて押すというのがビジネスマナーですよね。
正直、多くの人はどうでもいいことと思っているかもしれません。
しかしそのような小さいことを、ビジネスのスタンスとして考えられることが信頼につながるのではないかと竹花さんは考えています。
引用元:youtube.com
人のいいところをみれるようになったと竹花さんは話します。
というのも、人はネガティブに集まる習性があることはご存知でしょうか。
例えば、交通事故のニュースでは、交通事故があったという事実だけでなく、遺族の方のコメントも報道しています。
また、最近話題のコロナウイルスなんかもそうですよね。
完治した人のことよりも、亡くなった人の報道ばかり。ネガティブなことに人が集まりやすいという習性を利用しています。
ネガティブではなく、よい面を見れるようになったということです。
人のよいところを無理やりにでも探すことが人として重要なことだと、竹花さんは考えています。
丸尾さんは、人のことを認める人が素晴らしいと回答。
人を認めることは難しいことですが、認められた人にとっては、功績の一つになって、嬉しいことです。
あなたも経験はないでしょうか。
スポーツができる、勉強ができる、他にも何かひとつでも人に認められたりしたら、嬉しいと感じるのは自然なことです。
認めることによって、信頼が生まれ、どんどん育っていくと話しています。
ちなみに丸尾さんは、毎日誰か一人でも二人でも認めようと努力しているそうです。
アニキと慕われる由縁は、ここにあるのかもしれませんね。
オンラインサロンをやる理由は?
引用元:youtube.com
丸尾さんは「継承」だと話しました。
自分たちだけよくなっていくのではなく仲間や次の世代がよくなっていかないと、日本全体がよくなっていかないと考えています。
また、楽しみをつくってあげることについても話がありました。
丸尾さんのオンラインサロン「アニキリゾートライフ」では、参加者にバリ島旅行があたるというコンテンツがあります。
赤字になっているそうですが、こういう楽しみをつくってあげることも大切だと考えています。
竹花さんの目的は、視野を広げてあげることです。
やりたいことが見つからない人は、そもそもやれることも少ないのが原因。だから夢がみつからないとか、やりたいことがみつからないと思ってしまいます。
やりたいことがみつからない人は、まず地に足をついてやれることを増やさないといけません。
やれることが増えると、夢をみつけることにもつながります。つまり視野が拡充することですね。
きっかけをつくってあげることが、竹花さんにとって大切なことだと考えています。
丸尾孝俊さんってどんな人?
引用元:maruotakatoshi.jp
バリのアニキこと、丸尾さんについてわからない方のために、丸尾さんについてまとめました。
基本情報(年齢・出身・経歴・現在)